トリーチャーコリンズ症候群
トリーチャーコリンズ症候群のオギーが主人公だった「ワンダー」のスピンオフにあたる物語。 いじめっこジュリアンが「おばあちゃん」の戦争体験を聞くことで成長します。 ジュリアンのおばあちゃんのサラはユダヤ人でドイツからの迫害をうけます。その時に…
トリーチャーコリンズ症候群の山川記代香さんが書いた本です。 母子手帳に顔面奇形と記入されるほど見た目でわかる障害なので山川さんの人生はとても厳しいものとなっています。 難聴、小耳症、外耳道閉鎖、口蓋裂、睡眠時無呼吸症候群…など辛い症状も家族や…
ワンダーに出てくる「ブラウン先生」が主人公です。 格言がたくさん読めます。手書き風だったりイラストがあったり、いろいろなタイプの表現方法があります。 ワンダーの主人公「オーガスト」のその後もわかるのでトリーチャーコリンズ症候群のカテゴリーに…
ワンダーの主人公オーガストの身近な友人(ジュリアンは友人とは言えないですが)三人をメインにしたお話です。 いじめっ子のジュリアン、幼馴染のクリストファー、同級生のシャーロットが主人公です。 実際にはオーガストはちらっとしか出てこないのですがト…
顔面右側の表情筋の不形成を持つ息子「拓都さん」のお父さん岩井建樹さんが外見が気になり生きづらさを感じる人達と対話していく本です。 外見に疾患のある子を持つ親として、そしてジャーナリストとして、たくさんの当事者に会って話を聞こう、と書かれてい…
リンパ管腫の中島勅人さん 動静脈奇形の河除静香さん 網膜芽細胞腫の泉川一樹さん 口唇口蓋裂のタガッシュさん 全身型円形脱毛症の武田信子さん アルビノの笠本明里さん 単純性血管腫の三橋雅史さん ロンバーグ病の村下優美さん トリーチャーコリンズ症候群…
R・J・パラシオさんの「ワンダー」の絵本版です。 とは言っても原作と違ってシンプルなお話。 自分の見た目は変えられないけどみんなの見る目は変えることができるんじゃないかな? といった道徳的な感じがする本。 原作はあまり道徳観はないのですが… 原作…
トリーチャーコリンズ症候群のオーガストが主人公。 はっきりトリーチャーコリンズ症候群と書いているわけではないのですがインタビューで作者が書いていましたね。 分厚い本なので読み応えがあります。訳がうまいので読みやすい! てっきりオーガストが最初…