闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

病名不明

かぎばあさんのサンタクロース

クリスマス仕様の服がとてもかわいいかぎばあさんが表紙です。 主人公は信。母はファッション雑誌の編集者で父よりも遅く帰る事が多い為、鍵っ子です。 信は友達の緑ちゃんの病気の弟、創ちゃんを励ますために茂おじさんにサンタクロースの役をしてもらうよ…

かぎばあさんのマンガ教室

「かぎばあさんのマンガ教室」というタイトルですがかぎばあさんがマンガ教室を開くわけではありません。 漫画家の岡品満さんが「かぎばあさんのマンガ教室」を開くというお話です。 主人公は星太。ママが勤めに出ており、パパが単身赴任でずっとおらず二重…

ゴースト・ボーイ

表紙は美しい砂浜で車いすに乗り背中を向けている青年。 12歳の時に未知の病にかかり、介護施設で14年間を過ごしたマーティン・ピストリウスさんの人生をまとめている本です。 表紙をめくると「ぼくの魂のささやきに耳を傾け、ありのままの僕を愛してく…

うちのおかあちゃん

まりえと視覚障害のあるおかあちゃんとのやり取りが楽しい絵本。 おかあちゃんはずっとまえにうけた目の手術が失敗して、少しずつ見えなくなってきている状態です。病名不明ですが目に関する病気なのは間違いありません。 目が悪い分、耳が良くまりえの心の…

永遠の昨日

17歳の高校生青海満と山田浩一の恋愛のお話。ただ浩一は「死んでいる」状態で満と恋愛しています。 浩一はトラックとの交通事故で頸髄損傷、骨折、命にかかわる症状があり心臓は止まり実際には死んでいるのに動いています。 友達にも浩一が死んでいるのに…

星になった子ねずみ

特攻隊の青年「チクラ・ショーイ(千倉慎一少尉)」と仲良しの子ねずみチッくんがチクラ・ショーイの思い人に手紙を届けるお話。鹿児島から東京へ手紙を運ぶ子ねずみのひたむきさが感動的。 「特攻隊」というキーワードが出てきた時点で嫌な予感しかしませんが…

ミッドナイトギャングの世界へようこそ

ロンドンの小児病棟に怪我で入院した12歳のトムがミッドナイトギャングとして活動するお話。 小児病棟がメインなので登場人物は子どもで病気をそれぞれ持っています。12歳のロビンは目に包帯を巻いており視覚障害、12歳のアンバーは両手足を骨折、11…

みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし

皆と同じような生活が出来ない弟をかわいく思いながらも恥ずかしく思ってしまう「きょうだい児」の気持ちが書かれている絵本です。 弟は病名不明ですが軽い知的障害があると思われます。何事もモタモタ、日常生活も親の手を煩わせるほどで話す事や運動も苦手…

ブラック・ジャック4 手塚治虫漫画全集154

表紙は横顔のブラック・ジャック。今回もブラック・ジャックはいろいろな出来事で奮闘しています。 第1話 「ふたりの黒い医者」 うち(自宅)にトラックが飛び込んできて背骨を折り、手足が不自由になった女性がドクター・キリコに安楽死を願うお話。もちろん…

のこされた日記

1954年2月15日、マリオンとアーチボルト=トーブンの間に生まれた15歳の白人の女の子「キャサリン=アン=トーブン」が主人公。 キャサリンの「C」、アンの「A」、トーブンの「T」をとってキャット(CAT)という愛称を使用しています。 そのキャ…

ラビットホッピング! うさぎがぼくのパートナー!?

主人公はアルヴィン。 アルヴィンには小さな妹のリーブがいます。リーブは心臓が弱いので両親はリーブにかかりっきりでアルヴィンはモヤモヤした気持ちで過ごしています。ただ、アルヴィンはリーブが嫌いなわけでは無く子供らしい純粋な気持ちで親にかまって…

ベロ出しチョンマ

斎藤隆介さんの創作童話集です。時代は現代よりは昔で、着物を着ていた時代。 プロローグ 花咲き山 八郎 三コ 東・大郎と西・次郎 ベロ出しチョンマ 一ノ字鬼 毎日正月 モチモチの木 なんむ一病息災 ソメコとオニ 死神どんぶら 緑の馬 五郎助奉公 こだま峠 …

12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅

ロボットの名前は「XR935」で女の子の名前は「エマ」。いわゆるロボットミーツガールのお話です。 人間は環境汚染で世界を破壊し戦争を始めた「悪」としてロボット達が信じ込んでいる世界観です。人間とロボットは闘い、人間が負けて絶滅したと思われていた…

げんきになるって!リサがびょういんへいったとき

主人公はかわいい女の子のリサ。 夜中に目を覚まし、トイレに行くもおしっこが出ません。 体中が痛くて泣くことも出来なくなります。 特に病名はでてきません(病名不明)が尿がでないということは腎臓系の病気だったのかもしれません。 リサが病院で不安にな…

あふれる光の中で ドキュメント青春賛歌

12の物語の中で青春賛歌を感じ取れる作りになっています。どれもずっしりした重みがある物語で読み応えがあります。 1・渡辺一博くん 父が交通事故で重傷になり、家庭の事情のため高校への夢をあきらめかけていた一博くんが故郷を離れ高校野球に打ち込む…

介助犬チェリーのパピーウォーカー

飽きっぽいけど元気いっぱいな、もうすぐ小学校4年生になろうとしている佐々木風太が主人公。 風太は大好きな巧己おじさんに影響されて介助犬に興味を持ちます。 巧己おじさんは体が不自由で車椅子に乗っています。バイク事故で頸椎に傷がついて頸椎損傷と…

雨のち曇り、そして晴れ 障害を生きる 13の物語

NHK厚生文化事業団編集による13の物語がまとめられている本です。 1・吉村章さんはご自身の居眠り運転により頸椎骨折で体が不自由になります。当時の彼女との別れや母の交通事故など苦しい時期も続き、頸椎損傷のため車椅子生活になりますが、職場で奥…

ちゃんと知りたい「がん」のこと 学ぼう・向き合おう・支え合おう 2あなたの大切な人が「がん」になったら

がんについて学べる大型の本です。 学ぼう・向き合おう・支え合おうとあるように「がん」を知ってこそ向き合い支え合えると言う事が書かれています。 セカンドオピニオン、緩和ケア、サイコオンコロジーもわかりやすく説明が入っています。 がんサバイバーの…

なんで僕に聞くんだろう。

多発性骨髄腫である幡野広志さんが人の悩みに答える悩み相談本です。 この本も幡野さんのいい意味での性格の悪さが出ていて読みやすかったです。正直私はこういった悩みは「自分で考えればいいんじゃない?」と思うタイプなので幡野さんがギッシリ文章で回答…

他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう

多発性骨髄腫である幡野広志さんが他人の悩みにお答えするいわゆる「悩み相談」本です。 幡野さんの本は写真集以外は全部読んでいるのですが、今回もなかなかの性格の悪さが発揮されています。性格が悪いとは言えきちんと悩みに向き合い回答をしているので好…

免疫不全で逝った息子へ 3年と3日の命をありがとう

吉川理江さんが息子の滉生君の事を書いたブログをまとめている本です。 表紙をめくるとカバー折り返しに「私たちも生き地獄なんです。先生たちにも生き地獄に付き合ってもらいます」といういかにもモンスターペアレントの文字が見えてこの本の方向性がわかる…

故人サイト 亡くなった人が残していったホームページ達

インターネットに残っている亡くなった人たちのサイトやブログ、ツイッター等を集めている本です。 こうしてまとめてみると亡くなり方にも多くの種類があることがわかります。 盗人に殺される・交通事故・交際相手に殺害される・東日本大震災・バス事故・自…

白いソニア

黒いラブラドールのソニアが主人公。 絵が柔らかい雰囲気でとてもキレイです。 白と黒を基調にしているからか全体的にもの悲しい… ソニアの毛色がお父さんの死によってだんだんと白くなっていくのですが不思議でした。 ソニアの体調は悪くなさそうなのでそう…

サリバン先生とヘレン ふたりの奇跡の4か月

サリバン先生がメインですが、ヘレン・ケラーとサリバン先生だけでも多数の本があるので一つのカテゴリーにまとめました。 この「サリバン先生とヘレン 二人の奇跡の4か月」は絵本でシンプルにまとめられています。 ページ数は少ないもののきれいな絵がヘレ…

わたしは いま とても しあわせです 難病のともだちからあなたへ

難病の女の子が主人公。 今回の主人公はおそらく小児がんの女の子。 抗がん剤治療か何かで髪が抜けてバンダナを巻いています。 病名がわからないと女の子がどうしてバンダナしているのか、どうして髪の毛がないのか…など絵本を読む年代の子供はわからない気…