闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

脳障害

車いすのカーくん、海にもぐる 障害者ダイビングの世界

二分脊椎と水頭症という病気を持つ車いすのカーくん(藤元一彰くん)がダイビングにチャレンジするお話です。 車椅子でも海に潜ることができることに驚きました。 ダイビングを教える椎名勝巳さんも大腿骨の壊疽で手術をし杖をついています。 作者の丘修三さん…

重度の脳障害児が良くなった

三歳で微細脳障害症候群と診断された片山雄大さんが書かれている本です。 内容としては日常的なものが多いです。 エッセイ風でサクサク読めます。 親子そろってドーマン法!ドーマン法!と言っていてかなり胡散臭い。 個人的にドーマン法は信用していません…

なぜ、目をつぶるの? このすばらしい愛と協力のきずな

表紙のインパクトが凄い。 手がなく足が短いロニー(3歳)が白黒写真で撮影されています。 先生の目が優しいので悲惨な感じはしません。名画のような静けさがあります。 登場する子供たちはロニーだけではなく 脊髄性まひのキッキとヘレーナとダンネとインゲ…