進行性筋萎縮症
大段智亮さん、石川左門さん、土橋洋一さんの三名が書いた看護に特化した本です。 石川左門さんは筋ジストロフィーの息子、石川正一さんのお父様です。 左門さんの書いてる部分の「わが運命・死と向かいあう看護 難病患者の父親体験から」がリアルで読み応え…
的野ようこさんのかいた自伝的本です。 巻頭には写真や的野さんのデザイン作品などが掲載されています。 的野さんは「治療法のない筋肉の難病と、進行性のためせいぜい十代までの短命」と告げられます。 巻末の作者紹介には「生後一年頃、進行性筋萎縮症を発…
進行性筋萎縮症(クーゲルベルグベランダー病)の志風忠義さんが書いた本です。 クーゲルベルグベランダー病だと脊髄性筋萎縮症でまとめた方が良いのかもしれませんが作者が「筋ジストロフィー」とご自身で書かれているので筋ジストロフィーのカテゴリーでまと…
介助犬のトレーニングをうけていた「大郎」が野田良雄さんとの合同訓練をへて、りっぱな介助犬になるまでの物語です。 野田さんは中学一年の時、体の筋肉がだんだんと萎縮していく病気と診断されます。 野田さんの病名はハッキリ書かれていないのですが、モ…
筋ジストロフィーの画家、大塚晴康さんの人生がまとめられている本です。 表紙をめくると美しい絵が掲載されています。 1937年生まれの大塚さんですが、裕福な家庭という事がわかる描写が多いです。 この時代には自家用車がある家庭は少なかったというの…
進行性筋萎縮症(クーゲルベルグベランダー病)の佐野雅一さんが描いたマンガと母の手記をまとめた本です。 雅一さんの本はマンガです。マンガは昔の本なので意味が分からないネタも多いですがクスクス笑える小ネタが多いです。 新聞の四コマのような古さがな…