HIV ヒト免疫不全ウイルス
ボランティアへの一歩を踏み出すために使える本です。 貧困、飢餓、地雷、戦争、フェアトレード、ストリートチルドレン、国境なき医師団、HIV、エイズ、感染症、予防接種、ポリオ、孤児院、盲導犬育成…など、ボランティアに関心がありそうな話題が複数あげら…
病気の人の心に寄り添う事を考えている本です。 「第1章 痛みをもつこころと援助」では痛みを持つ人、腰痛の人の心を 「第2章 透析患者のこころの理解」では透析患者、腎不全の人の心を 「第3章 筋ジストロフィーの人のこころと援助」では筋ジストロフィ…
血友病の治療で薬害エイズになり死亡した兄弟の物語。兄弟二人とも血友病で同じ薬害エイズで亡くなるという現実が生々しいです。 兄の広太さんは頭蓋内出血の治療の後遺症で知的障害が残ってしまいました。広太さんはかぜや肺炎、点頭てんかんなどの治療もし…
「ぼくはジョナサン…エイズなの」「ジョナサンのニッポン日記」の二冊の主人公のジョナサン・スウェインが結婚し、父親になったという事がまとめられている本です。 ジョナサンがディスレクシア(学習障害)だという事が今回の本で初めてわかりました。 中学入…
「ぼくはジョナサン…エイズなの」の続編です。 ジョナサンが日本にやってきたことがまとめられている写真多めの本です。 表紙は日本を満喫している様子のジョナサン。美少年です。 なぜか日本の人は外国から来たお客様にハッピを着せたがりますが、ジョナサ…
アメリカでは幼稚園児から小学校六年生までを対象にしているという「写真絵本 ぼくはジョナサン…エイズなの」ですが大人でも十分学べる本です。 1992年に発売された本なのでかなり古いのですが輸血によってエイズウイルスをもってしまったジョナサンとい…
タイのバーンロムサイで暮らす孤児プロイが主人公。 プロイとはタイ語で宝石という意味だとか。 プロイは親をエイズで亡くし自らもHIVに母子感染をしています。 これは辛い… 生まれながらにしてここまでツライ人生なんて。 タイでも「あの子と一緒に遊んでは…
最先端のAIDS治療をおこなっているアメリカで描かれた絵本です。 表紙は子供らしい良い絵が並んでいて患者が描いた本とはわからないくらいです。 HIVとともに生きている子供たちが描いた絵や言葉を集めています。 子供ならではの正直な気持ちを書いているの…