闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

わたしの病院、犬がくるの

聖路加国際病院にやってきたセラピー犬と病気の子供たちの写真絵本です。

 

アメリカの病院ではセラピー犬によく出会うとか。

凄いですね!

 

衛生を重んじる病院に犬…と驚いたのですが犬たちはシャンプーされたり体をきれいにしてあったりケアされているので安心です。

 

子供たちはかなりツライ治療をしている様子。

骨髄移植や無菌室の治療がでてくるため白血病だとは思うのですが大人でもへこたれる治療を頑張っている子供たちが頼もしく見えます。

 

治療などで疲れているときに犬と触れ合えたら心が癒されるだろうな。

犬のふわふわした感じやあたたかさでイライラも吹き飛びそう。

ボランティアのセラピー犬たちもとても賢そうです。

 

聖路加国際病院のような大病院がこういう細やかな優しさを見せてくれるとほっとしますね。

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わたしの病院、犬がくるの

写真・文 大塚敦子

監修 細谷亮太

発行所 株式会社岩崎書店

2009年11月25日第1刷発行

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