断捨離についても書かれているファッション指南書。
ファッションに依存している気がする。
朝から晩までファッションの事なんて面倒で考えてられないです。
作者の山際恵美子さんはファッション人生の人だからいいとして、一般人はそこまで考えなくても良いのでは?
と思いました。
ことあるごとにブランドチラチラさせたりして全体的にいやらしい感じが漂います。
「おしゃれ偏差値の恐ろしく高い世界に身を置いていた」
とか
「いわゆる高級ブランドのバッグが100個を超えた」
とかマウント取りたがる作者なので読んでいて疲れます。
「靴には最低2万、できれば5万の予算が欲しい」
はあそうですか…その考え方は金銭的に理解できません。
2万円も靴にかけていられるほど余裕はないです。
使っている愛用品の紹介もいやらしいですよ…
あえて愛用品紹介はしない方が良かったのでは…
特に時計とか…(あえてブランド書きません)
一般ピープルの月収知らないんだろうか。
服を捨てたらおしゃれがこんなに「カンタン」に!というタイトルですが捨てるところはあまりなく、ほとんど作者のファッション語りです。
普通の人は好きな服を好きなように着るのが一番良いんじゃないでしょうか?
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服を捨てたらおしゃれがこんなに「カンタン」に!
著者 山際恵美子
発行所 大和書店
2018年4月30日第1刷発行
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