「くすりってなに？」
と聞かれて即答できる人はあまりいないのではないでしょうか。
私も質問されたら
「くすりってなんだろうね」
と答えるしかできません。
この本は三冊のシリーズで薬について手取り足取り教えてくれる本です。
じっくり薬について学んだことがなかったので勉強になります。
全ページフルカラーで豊富な絵もあり説明もわかりやすい。
薬を知りたい初心者には最適な本ではないでしょうか。
こういう時に薬は使う、こういう時には薬は使わない、などわかりやすい説明が多いです。
文章がダラダラ長くないので頭に入りやすいです。
医薬部外品や健康食品、医薬品についても一目でわかるようにイラストで説明があります。
薬の歴史のページが面白い。
薬草の絵がボタニカルアートの起源だなんて初めて知りましたよ。
今まで何となく購入していた薬が身近に感じられる本です。
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？(ギモン)を！(かいけつ)くすりの教室① くすりってなに？
監修 加藤哲太
編集 WILLこども知育研究所
発行所 株式会社保育社
２０１８年１月５日発行 第１版第１刷
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