子どもにアレルギーが出るからと動物保護団体アークに預けられたこんちゃん…
アレルギーは仕方ないとしても自分で新たな飼い主くらい見つければいいのに。
保健所などに連れていかれなかっただけ良かったと思うべき?
こういういい加減な犬の飼い主はあまり好きでは無いな。
でもこんちゃんの新しい人生がスタートしたので結果的には良かったのかも?
ユーザーさんは仁美さんというかわいい女性。
ミトコンドリア病で両耳が聞こえなくなってしまいます。
はじめは感音性難聴で片耳が聞こえない程度だったのですが実際はミトコンドリア病でどんどん聴力が落ちていきます。
ミトコンドリア病は聞きなれない病名ですが一万人に1人だとか。
聴導犬は実際に見たことが無いのですがいたらこっそり応援しちゃうだろうな。
犬の種類にこだわりが無いのがとても良いですね。
頑張っている犬を見るのはとても好きです。
シーズーは毛が抜けにくい犬種だという事が初めてわかりました。
こんちゃんアゴが弱すぎてハラハラしてしまいます。
そんなにしょっちゅうアゴの治療をしなければならないのは聴導犬として大丈夫なの?
と気になってしまいました。
仁美さんはアレルギーがあるため毛の抜けにくい犬を希望していたという一文がありました。
もし仁美さんにもアレルギーがでたらこんちゃんはアレルギーの為に二回もアークに戻されることになるんでしょうか…
仁美さんに動物アレルギーが出ない事を願っています。
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聴導犬こんちゃんがくれた勇気 難病のパートナーを支えて
著者 高橋うらら
発行者 岩崎弘明
編集 島岡理恵子
発行所 株式会社岩崎書店
2018年10月31日第1刷発行
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