筋ジストロフィー患者、鈴木進二さんが書かれた本です。
表紙の絵がなんとなく怖いんですけど…
白黒でホラーっぽい雰囲気。
パソコンで描かれた絵だとは思うのですが何の絵かわからず。
人の顔…だろうか?
本当に表紙の絵がわからない。
他の人には何かの絵に見えてるとか?
タイトルは「筋肉の崩壊と常に闘う男!」なのですが表紙にはビックリマークがありません。
鈴木さんの人生が書かれているので読みごたえがあります。
小学校・中学校・高校の出来事も興味深いです。
小学校生活はあまり良いものと言えなかったようで気の毒です。
障害がある場合には先生の協力なども必要と思えるのですが協力を得られなかったら苦しい学校生活になるでしょうね…
いまだったらSNSで公開して炎上決定案件ですよ。
途中から転校できて良かった。
病気と闘いながらも実家を出たことに感動しました。
ヘルパーさんとのやり取りの流れもわかりやすく書かれています。
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筋肉の崩壊と常に闘う男! 進行性筋ジストロフィーなんて怖くない
著者 鈴木進二
発行所 東京図書出版会
2004年7月6日初版発行
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