ミニマリストもここまで来たら病的かな?と思える本でした。
心と時間にゆとりができる50の方法って書いてありますが、多いです。
10くらいにまとめてくれると助かります。
「いらない物は買わない、必要な物を必要なだけそろえる、ごみがあれば拾って捨てる」
だけで良いかも。
50もの方法をあげていますがどれも知っている事ばかりです。
髪の毛が洗面台にたくさん落ちていたと母親に注意をされて、はじめて自分が汚れをだしている事に気が付いた!とわかった自分が偉い風に書かれていましたが、言われなくても髪の毛が落ちる事くらい気がつくのでは…
もしかして作者は共用のお手洗いなどで髪を整えて自分の髪が落ちている事すら確認せずに過ごしてきていたのでしょうか?
マナー悪すぎる…
母親に叱られなくても自分が使った後のスペースを確認するのはマナーだと思うのですが。
ラクして片づけといいつつあまりラクな方法ではなく、ちまちま隙間時間を利用する方法がほとんどなので気が休まる暇がなさそうです。
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ラクして心地よく暮らす片づけ 心と時間にゆとりができる50の方法
著者 クラタマキコ
発行所 株式会社興陽館
2016年7月5日 初版第1刷発行
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