２ページの「わたしって忙しすぎる…たとえばこんな感じ。」
の女性がADHDの人っぽくて辛い。
一日ばたばたしているのに結局なにもできていない…
車も洗えず請求書も支払えず飲み物は放置、葉書も投函できずリモコンを無くし眼鏡や鍵もどこに置いたか思い出せない…
フランス式整理術を学ぶより病院へ行った方が良いですよ…
散らかっている部屋に住むリスクのページが面白いです。
キレイな部屋の方が効率がいいことは誰でもわかる事ですが実際にどういうリスクがあるのかと言われたらさっと答えられない。
フランス式とは言うものの日本でも十分使える片づけ方法がたくさん書かれています。
本の中身はイラストなどがほとんどなくほぼ文章なので読み応えがあります。
全部実行するのは大変なのでできる所からチャレンジするのが良いかも。
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フランス式整理術 モノ・コト・時間から自由になる
著者 ベアトリス・キャロ クレール・マゾワイエ
訳者 神奈川夏子
発行者 澤井聖一
発行所 株式会社エクスナレッジ
２０１５年１０月３１日初版第１刷発行
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