体の不思議を説明していくタイプの本です。
絵がとてもすっきりしていてわかりやすいです。
「ざんねん」とタイトルにありますが別にざんねんなものは一つもないかも。ざんねんどころか興味深く読めました。
「ざんねん度」として星でざんねんレベルを表示しているのですがどれがざんねんだかは人によって違うのであまり意味は無いかも…
ざんねん度だけではなく、びっくり度やなぞ度というものあります。
個人的にはなぞ度が一番おもしろかったのでなぞ度だけの本があれば良いのにと思いました。
なぞ度で一番謎だったのが「同じ時間なのになぜか長く感じたり短く感じたりする」というもの。
サラっとジャネーの法則について書かれていましたがこれをじっくり解説して欲しい。
参考文献が多数掲載されていたので調べてみようかな。
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もっと！！ざんねん？はんぱない！からだのなかのびっくり事典
文 こざきゆう
監修 奈良信雄
絵 加納徳博
発行者 千葉均
発行所 株式会社ポプラ社
発行 ２０１９年８月第１刷
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