左手が義手の女の子を通して義手の良さ、面白さが学べる本です。
なぜ女の子が片腕なのかはあえて語られていません。病気なのか生まれつきなのか気になりますね。
自由に取り外しができるので「楽器」にしたり「スポーツ用具」にしたり「伸びるおもちゃの手」にしたり義手をエンジョイしています。
前向きで良いです。
オシャレな目を引く義手にしたりすることも最近はあるとか。
スマホやタッチパネルに反応する義手も開発されているらしく現代っ子ならではの義手ですね。
日焼けをしたら義手の色を変えたりすることもあると書いてあり驚きです。
確かに色があまりにも違うと目立ちますものね。
女の子の粘土人形に癖があるので好き嫌いが分かれそうですが楽しく読めました。
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楽しく知ろうバリアフリー からだをたすける道具 あったらいいな、こんな義手
著 斎藤多加子
協力 (公財)鉄道弘済会 義肢装具サポートセンター
発行者 小安宏幸
発行所 株式会社汐文社
2020年2月初版第1刷発行
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