エヴァンゲリオンの単行本の三巻です。
今回からお話が進みだします。
今回はシンジがゲンドウに興味を持つという場面が印象的でした。
ゲンドウの手を見て火傷がある事に気が付くシンジですが、本人に火傷の理由を聞けずにミサトさんに理由を聞く所がやたらリアルです。
(ミサトも理由をしらずにリツコに聞くという流れもリアル)
今回のシンジ君は痛々しい場面が多くて読んでいて辛かったです。
脳波が乱れ心音微弱になり心音停止→緊急処置室…
レイも相変わらずひどい目にあっています。
巻末に林原めぐみさんのインタビューが掲載されています。
監督曰く「この子(レイ)は感情がないわけではなくて、感情をしらないのです」という一言が大事な事だとか。
アニメでの林原さんの演技は儚いレイをうまく演じられていて感動してしまいました…
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漫画 貞本義行
原作 カラー
発行者 堀内大示
発行所 株式会社KADOKAWA
1996年11月7日初版発行
2014年10月31日第56刷発行
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