闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

名探偵コナン 77

今回も病気に関係する内容での死亡事件が発生しました。

 

FILE.6 工藤勇作の未解決事件(コールド・ケース)

FILE.7 金一君

FILE.8 コナン君だよね?

この回ではアルコール依存症の「高市勲」さんが登場します。

アルコール依存症高市さんは自動販売機までお酒を買いに来たものの、肝硬変による静脈瘤破裂で吐血しうずくまり、その際に落とした財布や小銭やタバコの上に口から垂れた血が落ち、偶然にもその血が「死」という文字になってしまった…という流れ。

そんなにうまく「死」という文字になるように上手く小銭が落ちるかなあ…と思いましたが名探偵コナンの世界では小銭すら意思をもって落ちるのでしょう。

 

FILE.9 自分の領分

FILE.10 窮地の烽煙

FILE.11 灯火の孤影

この話では閉所恐怖症の宇佐木跳三(42)写真家の男性が出てきます。

山小屋に閉じ込められパニックになり脱出しようと暗闇で振り回した斧が彼女の背中に刺さり彼女は命を落とします。

死んだ彼女は宇佐木の閉所恐怖症を治してあげようと良かれと思って荒治療をしただけなのに愛する恋人に殺されます。

パニックになったとはいえ、こんな理由で殺された彼女が可哀想すぎます。

 

燃えさかる山小屋に閉じ込められ火に巻かれて死にかけているのに灰原(大人版)のムービーを撮っていた光彦のメンタルの強さが驚きです。

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名探偵コナン 77

著者 青山剛昌

発行者 佐上靖之

発行所 株式会社小学館

2012年9月23日初版第1刷発行

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名探偵コナン 77