異世界転生モノも日常に溢れてきたのでまとめていくことにしました。
異世界転生モノや異世界モノは現実世界からの逃避という内容が多いので現実世界があまり好きでは無かった人が多い印象なので闘病記に入れても良いでしょう。
転生したらスライムだった件はアニメを見ていたので二巻から読みはじめましたが問題なさそうです。後ほど1巻も読むことにします。
相変わらずの俺強い系主人公リムルが無双する転生したらスライムだった件です。
現実逃避の欲求がある人には楽しい小説だと思います。
助けた仲間でパーティーを整え困難に対応していく、いわゆるファンタジー王道の物語になってきましたね。
今回の流れは新たにオーガの六人を仲間にし、オークロードと闘いサクッと勝利し、リザードマンのガビルを仲間に加えることがメイン。
驚くほど簡単に物語が進むのでさすが異世界転生小説…
現実世界の上手くいかなさに比べてサクサク進む物語に驚きですよ。
リザードマンのガビルが最初から最後までイライラさせてくるので読むのが辛い。
リムルは何故このキャラを生かすことにしたのか理解不能でした。
(ガビルは仲間思いで良い所もあるのですが有り余る性格の悪さがそれを上回るので苦手)
リザードマンの見た目がかっこいいのでまだ良かったかもしれません。
シオンの料理が壊滅的に下手という設定もキツイものがあります。
超料理下手設定って必要?食材がもったいないと思うタイプなので超料理下手キャラが苦手。こういうキャラは自分で絶対に味見とかしないので余計に腹が立つというか…
自分が料理下手と気付かないのはおかしいと思ってしまいます。
今後料理が上手くなる描写って出てくるのでしょうか…
かなりキャラが増えてきたので登場人物紹介のページが欲しいです。
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著者 伏瀬
イラスト みっつばー
発行人 武内静夫
発行 株式会社マイクロマガジン社
2014年9月6日初版発行
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