闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

わたしの夢、わたしの人びとの苦しみ 難民キャンプのこどもたち

コソボの紛争で祖国を追われ、難民キャンプで暮らす子供達が描いた「平和への訴え」をテーマにした絵を掲載している本です。

絵だけではなく写真も豊富に掲載されており、子供達がどのような生活をしているのかが良くわかります。

 

難民キャンプの子共たちの一日はとても辛そうです。

学校にも行けずシャワーも週に一回、食料も限られ遊び道具等もほとんどありません。

大人の戦争に巻き込まれれ酷い生活を過ごしている子ども達を見ると心が痛みます。

 

子どもだけでなく大人や普通に暮らす人々も大勢なので戦争の厳しさが感じられます。

そんな生活の子供達の絵は、暗い絵が多いですが訴えかけてくる絵が多いです。

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わたしの夢、わたしの人びとの苦しみ 難民キャンプのこどもたち

編 子供地球基金中部事務局

発行者 坂井宏先

発行所 株式会社ポプラ社

発行 1999年9月第1刷

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