闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

震えたのは

岩崎航さんの詩集です。

第1詩集未収録で2006年から2020年の間に詠んだ詩の中から選ばれています。

 

毎日の出来事から生まれた詩が丁寧にまとめられていて全体的に爽やかです。

愛などにも読まれていてジワジワ感動します。

安定した実力のある詩を書く方なので安心して読めました。

 

美しい花々のイラストは兄で画家の岩崎健一さん。どこかはかなげな絵は航さんの詩にとても良くあっています。

 

あとがきには「新型コロナウイルス」の世界的流行について書かれています。呼吸器をつけているとなおさら不安を感じてしまいそうです。

まだ未収録の詩が多くあると思うのですがなんとか出版していただきたい…

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震えたのは

著者 岩崎航

花の絵 岩崎健一

発行人 村井光男

発行所 株式会社ナナロク社

2021年6月15日初版第1刷発行

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