闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

45歳、ぐーたら主婦の私が「デブあるある」をやめたら半年で20kgやせました!

45歳、ぐーたら主婦の桃田ぶーこさんが半年で20キロ痩せたダイエット記録です。

 

表紙は太っていた頃のブタ鼻のぶーこさんのイラスト。

見苦しい絵なので見たくないなあ…と思っていたら昔の本人写真がかなり似ていて驚いた…

掲載写真は肥満顔+眼鏡なので本当に肥満体…

現在はパッと明るい表情でスラリと痩せているので結果オーライでしょうか?

痩せて肩こり、首こり、頭痛、背中痛もなくなり脂漏性湿疹も改善し健康も手に入れました。

 

桃田さんの昔の食生活は酷いの一言。欲望のまま、食べる快楽をひたすら追い求めガツガツバクバクむしゃむしゃとおぞましい食べっぷりです。食べ物に感謝の気持ちすらない暴飲暴食っぷりで吐き気がしました。あきらかに過食症です。

朝から晩まで食べ続けていて気持ち悪いぐらいです。糖質中毒(糖質依存)とご本人もわかっていらっしゃった様子。

 

桃田さんはいままでダイエットにチャレンジしなかったわけでは無く、20代前半で過酷なダイエットをしています。食べ吐きしたり極端にカロリーを減らしたりしてハゲてしまい、母に実家に連れ戻されるくらいボロボロだったので摂食障害になっていたんでしょうね。

 

2016年11月14日、ようやく太り過ぎによる体調不良を感じ痩せる決心をした桃田さんは素晴らしい。気が付くのがちょっと遅かったかなーとは思うけど。(普通の人ならもっと早めに痩せようと努力し始めますよね)

 

健康医療メディアの仕事をしていた友人「チェブ」の力があってゆる糖質制限等によりスルスル痩せていきますが、このチェブって方の教え方が上手い。

巨デブ時代からチェブは桃田さんに「そんな食べ方したら病気になる」とか「もっとゆっくり食べな」とかアドバイスは伝えていた様子ですが、本人に痩せる意志が無いときは効果無しだったようです。

 

書いてあることはまっとうな糖質制限なので読み応えがありました。

読み終わった後は「チェブ」が書いた本が読みたいと思ってしまいました。

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45歳、ぐーたら主婦の私が「デブあるある」をやめたら半年で20kgやせました!

著者 桃田ぶーこ

発行者 渡瀬昌彦

発行所 株式会社講談社

2019年7月23日第1刷発行

2019年9月11日第4刷発行

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