ホスピス
「死」と「直面」する、というタイトル通りに死が近い単語が沢山出てくる読んでいてなんとなく辛い気持ちになる本です。 ただ、複数の人が書いている本なので読み応えや文体が変わるので区切りごとに気持ちを切り替えて読むことができます。 筋ジストロフィ…
体が塩になってしまう架空の病気「塩化病」の女性二人から愛された主人公八雲が小説家を目指す話。 稀な病気なのに八雲の生活圏で二人も塩化病が発症しているのがいかにも物語臭くてドン引きしながら読みました。発症者は一人目は母で二人目は将来の妻となる…
ホスピス病棟を舞台にしたノンフィクションです。 小澤竹俊医師と患者のやり取りをまとめてあります。 ちょっと出来すぎている(キレイすぎるやり取りが多い)ので多少のフィクションはあるとは思うのですが読みやすく緩和ケアに関する事も学ぶことができまし…