仮設住宅
東日本大震災で被害を受けた福島県の写真本です。 仮設住宅で暮らし、放射能汚染を気にしながらも子どもたちに記録を残していこうとする人たちの物語です。 「私たちが生きている間に放射能がなくなることはありません」 という現実が福島県にあります。 爆…
東日本大震災でダメージを受けたエリアの人たちの「看取り」を見守る根本剛先生や鈴木良平先生の活躍がまとめられています。 仮設住宅で暮らす人たちの気持ちも考えて動いているので凄いです。 看取りがテーマのシリーズですがこの回では看取られた人はいま…
闘病中に東日本大震災にあい仮設住宅で暮らすことになった28歳の勝彦さんが主人公。母が子を看取る内容なので辛い…。 死ぬ前に母に手紙を書いたり冷静に病気と向きあう勝彦さんが健気です。 結局勝彦さんはクマムシではなく人間がいいと思いなおしたところ…
東日本大震災で仮設住宅で暮らすことになった老夫婦の看取りのお話です。 おじいさんはがんでねたきり状態。広い家で暮らしていたであろうおじいさんが仮設住宅で最期を迎えようとしていて心が痛みます。 おじいさんは苦しむことなくすーっと亡くなり悲壮感…
美しい福島県飯舘村で60年ちかく百姓をしていた佐藤忠義さんや仲間達の生活をまとめてある写真絵本です。 東日本大震災による福島第一原子力発電所の放射能のため仮設住宅で暮らし避難生活をしていても畑に戻りたいという佐藤さんの気持ちが伝わります。 …
東日本大震災によりふるさとを離れる事になった凛ちゃんが主人公。 福島第一原子力発電所の影響で仮設住宅で暮らす凛ちゃんですが、現代っ子らしく明るく元気に新しい学校に通っています。 元々凛ちゃんが3歳まで住んでいた家は200年以上も前の江戸時代…
豊田直巳さんの写真・文による福島県のシビアな現実が語られる写真本です。 「までい」とはこの地方の言葉で「手間ひまかけて」「ていねいに」「心をこめて」という意味があるそうです。 乳牛を飼う長谷川健一さんも牛を手ばなさなければいけない状況になっ…
福島に住む行者ニンニクの栽培にユメをかけていた菅野隆幸さんと益枝さん夫妻が主人公。 福島第一原子力発電所による放射能漏れの為、夫婦は仮設住宅で暮らしており行者ニンニクの栽培どころか土を耕すことすら難しくなっているシビアな状況です。 東日本大…
仮設住宅に住むおじいさんおばあさんがメインとなる「ふるさと」をテーマにした大型の写真絵本です。 東日本大震災による福島第一原子力発電所から漏れる放射能の影響で避難をしていた人達が避難から6年たち、仮設住宅から出ていくか出ていくまいか2つのふ…