あざ
「やまねむる」では怪我をした(フリをしていた)蟲師のムジカを助けるギンコがヌシに翻弄されます。ムジカには弟子のコダマがいます、ギンコがコダマに渡した気付け薬の味が気になります。 「筆の海」では右足にあざを持つ淡幽とギンコの友情?のお話。優しい…
ナマリと双子のキキカカの仲の良さがわかる巻。蘇生所で焼死体や死体が集まる場所に向かう三人ですが、死んでも(条件がそろえば)生き返る事のできる世界なのでのんきな雰囲気があるのが面白いです。 ファリンを食べてしまったレッドドラゴンとの戦いは作者の…
人体の紹介をしている大型の絵本です。 顔にあざのある赤ちゃんや性同一性障害の子ども、足が不自由な男の子、両腕のない女の子(先天性か後天的かは不明)、左腕が短い男の子(先天性か後天的かは不明)、車いすに乗った男の子、水ぼうそうの跡のある男の子、点…
13歳のチェース・アンブローズが主人公。 チェースは夏休みに屋根から落ちます。運が良い事に命は助かり脳しんとう、筋肉痛、左肩の脱臼だけで済みましたが、記憶喪失となってしまいます。 記憶喪失となり慌てふためくチェースですが、どうやら元の自分は…
11歳の小児性リンパ芽球性白血病の少年サムが主人公。サムの瞳はブルーで髪は薄茶、片方の膝に生まれつき四つ葉形のあざがあります。この「四つ葉」は願いをかなえてくれないとサムは不満を持っています。体には打ち身のあとがいっぱいあります。 白血病の…
ありとあらゆる人種、体型、障害を持つ人たちが出て来て自分の体が好きになるよう語られる絵本です。 登場人物は多種多様。白人、黒人、アジア人…等々。 見た目にもわかる部分があります。 歯列矯正、車椅子、傷跡、白斑、盲導犬、視覚障害、人工呼吸器、イ…
多発性骨髄腫である幡野広志さんが他人の悩みにお答えするいわゆる「悩み相談」本です。 幡野さんの本は写真集以外は全部読んでいるのですが、今回もなかなかの性格の悪さが発揮されています。性格が悪いとは言えきちんと悩みに向き合い回答をしているので好…
産まれてすぐに小舟で海に流され(捨てられ)た少女のクロウが自分のルーツを探す物語です。 クロウの顔には羽の形をしたあざがあり、これが両親探しのヒントになります。 (表紙にクロウの顔が書かれているのですが羽型のあざはわかりにくいのでもっとクッキリ…