闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

めまい

恐竜世界のサバイバル1 改訂版 科学漫画サバイバルシリーズ

2008年に日本で発売された「恐竜時代のサバイバル」を改訂して発売された本です。当時から恐竜研究が進んだことからそのあたりを改訂してあります。 ダイヤ、マーレ、キュリの三人が海上たつまきに吸い込まれ恐竜世界に飛ばされて物語が始まります。 しかし…

激流のサバイバル 科学漫画サバイバルシリーズ

クムボのダイエットのためにジオとミキがラフティングの旅に参加するも実はラフティングは休み。 そして列車の停電も重なってしまったためトレッキングコースを歩く事になった三人が後で加わるカン・ロッキと四人で激流のサバイバルをすることになります。 …

ヒルベルという子がいた

施設で暮らす9歳の少年ヒルベルの人生が淡々と書かれています。ヒルベルはニックネームで本名は「カルロットー」です。ドイツ語では脳や知能の事を「ヒルン」と言い、うずとか混乱の事を「ヴィルベル」と言うので「脳が混乱している」事から「ヒルベル」と…

更年期障害だと思ってたら重病だった話

村井理子さんによる僧帽弁閉鎖不全症の闘病記です。もともと村井さんは子どもの頃に部分肺静脈還流異常の手術もしており、心臓病に対して詳しい情報を持っている方です。 文章は明るくテンポが良いのですいすい読めます。重病というタイトルが入っているので…

かぎばあさんへのひみつの手紙

小学2年生の女の子、七海がかぎばあさんに手紙を書いた事から物語が始まります。 七海の住む場所は山あいの小さな村で、団地もマンションも無く、かぎっ子もいない…という恵まれた環境。それでも七海がかぎばあさんに会いたいと手紙を書く姿が可愛らしいで…

超高層ビルのサバイバル2 科学漫画サバイバルシリーズ

超高層ビルのサバイバル1の続きです。トラブル続きで避難中のジオ達ですが、停電のなか苦労しています。高所恐怖症のケンジは特に辛そう。 ビルでは火事・火災が発生し、地震が起こりシンクホールも発生し想像を絶する過酷な状況です。 ロバートはめまいを…

母の日記帳

羽田竹美さんの文章がまとめられている本です。タイトルになっている「母の日記帳」は大腸がんで亡くなった羽田さんの母の日記帳が実家から出てきた事が本のタイトルになっています。 羽田さん自身も股関節脱臼(変形性股関節症、先天性股関節脱臼、亜脱臼と…

かぎばあさんは名探偵

主人公は前回に出てきたポパイこと山田一樹。 友だちの大ちゃんのおじさんがテレビ局に勤めていて、案内をしてくれるというお話の流れになります。 そこで一樹は自分そっくりの芸能人「風間翔」を見かけます。風間翔は一輝にそっくりで一樹は「豆歌手」と読…

すとまとねことがんけんしん

内田春菊さんの大腸がんを描いたマンガの「がんまんが」「すとまんが」に続く「すとまとねことがんけんしん」です。続き物化するなら「すとまんが1…2…3…」としたほうが読者がわかりやすいと思うのですがまあいいか。 今回は「ねこ」のお話も加わりますが…

最強ずぼら女子が成功した唯一のダイエット

ちぃさんの書いたダイエット本です。 ちぃさんはパニック障害・不安障害・自律神経失調症・バセドウ病・痺れ・めまい・不整脈・動悸・過呼吸・吐き気・胃の不快感・手足の震えと痺れ…などなど複数の気になる症状がありながらもダイエットに成功しています。 …

まんがでわかる天気痛の治し方 気圧による不調をズバッと解決!

天気痛による痛みの症状が詳しく描かれているマンガです。 絵が可愛いのでとても読みやすい。 天気痛が少しわかる山下さんが天気痛初心者あさばさんと一緒にいろいろ体験する形でどんどん進んでいきます。 (職場の先輩かは詳しく書かれておらず実際には同期…