闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

斜視

ぼくはレモネードやさん

榮島四郎さんの描いた絵本です。大胆な絵柄で色もキレイです。 3歳の頃に小児がんになり、脳腫瘍という頭にできるがんと闘った思い出を絵にしています。 治療が終わって退院しても病院に一生通うことになる事も書かれていてかなりリアルです。 同じ小児がん…

壁+病=やさしい人生 (かべたすやまいはやさしい人生)

竹下薫さんの書いた線維筋痛症との闘いの本です。 強い遠視による重度の弱視と斜視・トレーラーとの交通事故・流産・重度のうつ病・自殺未遂・アナフィラキシーショック・MASAの感染による肺梗塞・脳腫瘍・てんかん…等も出てきました。 全体的に痛みと闘…

交通事故で頭を強打したらどうなるか?

交通事故で頭を強打したらどうなるかがマンガで描かれています。 タイトル通りなので内容が想像しやすいです。 医師による傷病名は「脳挫傷」「びまん性軸索損傷」「左片麻痺」「高次脳機能障害」「上外斜視」「近視」「右同名半盲」。 トラックとぶつかって…

わたしのすてきなたびする目

左目が斜視の女の子ジェ二ー・スーが主人公の絵本です。 ものすごく絵がきれいでとてもお洒落! 手描きイラストや貼り付けた切り紙などが使われていて芸術的です。 斜視というデリケートなテーマを扱っているもののジェ二ー・スーが明るいので重苦しい雰囲気…