闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

今すぐできて1ヵ月3万円! 楽しい節約ワザ1000

イラストで節約の技を1000も掲載するという贅沢な本です。

本当に1000あるのか数えるのは面倒なので数えていませんが1000は無いかも?

まあたくさんワザが載っているので問題なし。

 

みみっちいワザが多いので専業主婦向けかもしれない…こんなのちまちまやっていたら家事がはかどらない、というワザも多数。

 

普段から無駄なものを買わない、不要なものはどんどん捨てる…という生活をしている人にはあまり参考になりません。

残り物を使って○○するというワザが多いのですが、そもそもその残り物がでない生活をしている私には助けにはなりませんでした。

 

ちまちま節約するよりは、現在かかっている固定費の見直しとかをした方が良い様な気がしないでもない…携帯料金見直しや保険見直し等…

 

イラストが可愛くペラペラ見ているだけでも癒されるので節約限定でなく絵本感覚で見るのが楽しいかも。本書のイラストレーターさん凄い頑張ったと思います。レベルの高いカットが惜しみなく掲載されています。

----------

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

----------

今すぐできて1ヵ月3万円! 楽しい節約ワザ1000

編集・執筆 引田光江

イラスト 中小路ムツヨ

共同発行人 井野澄恵 井出創

発行所 株式会社宝島社

2020年12月18日発行

----------

----------

ケイン、きょうもよろしくね!

視覚障害の「わたし」が主人公。特に名前の設定はありませんが10代の女性と思われます。

初めは目が見えていましたが、だんだんと見えなくなり現在は「ケイン」を使わなくてはいけないほど目の障害は進んでいます。

ケインとは白杖の事です。韓国では白杖を「ケイン」と呼ぶのですね。

 

「わたし」は「ケイン」を使うと自分が視覚障害である言葉がばれてしまい恥ずかしいため「ケイン」を使わず歩いています。階段から転がり落ちたり、街路樹にぶつかったり、女の子にぶつかったりしてもかたくなに「ケイン」を使いません。

 

韓国人は(もちろん一部の人とは思いますが)視覚障害者に冷たく「前もちゃんと見えていないくせに、外なんかうろついてどうするんだ」「ほっつき歩いて事故でもおきたら迷惑だ」と「わたし」にひそひそ声でいいます。(絶対ひそひそじゃなく、見えていないから普通に話している)

「わたし」だけでなく点字図書館であった「男の子」も「近所のやつらにからかわれる」と白杖は使いません。

 

韓国の視覚障害者ってものすごく辛くないですか??ただでさえ盲導犬が少ない国なのに白杖を使うことすら蔑まれるなんてひどい。

 

最後に「わたし」は吹っ切れて「ケイン」と歩けるようになります。元気よくケインと共にあるく「わたし」の人生が明るい事を望みます。

----------

ケイン、きょうもよろしくね!

文 ソン ギヨク    ぺク ウンジュ

絵 シン ドゥヒ

訳 高橋昌子

発行所 株式会社新日本出版社

2021年8月10日初版

----------

----------

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

----------


書評・レビューランキング

----------

ピーターラビットの東京メトロスタンプラリーのチラシ

ピーターラビット東京メトロスタンプラリーのチラシ。おとうさんスタンプかわいそうすぎて笑える。パイになったおとうさん…

デジタル遺品の探しかた・しまいかた、残しかた+隠しかた 身内が亡くなったときのスマホ・パソコン・SNS・ネット証券・暗号資産等への対応や、デジタル終活がわかる本

デジタル遺品やデジタル終活への考え方がまとめられている本です。終活と言えば紙の資料の整理という考えはもう古い事がわかります。

パスワードがわからない時点でパソコンやスマホの確認が出来なくなってしまう現実があるあるなのかもしれない。

 

youtuber活動をしていたりアフィリエイトをしていたりといままでにない終活の考え方が学べるので読んでおくと為になる方もいそうです。

 

登場人物が愛嬌があってかわいらしいので読みやすい構成になっています。亡くなったデジ郎(58)は天国に召されるもデジタル大好き副業もしているサラリーマンで死んだ悲壮感などは全くありません。息子のデジ太(30)もデジタル機器に明るいタイプでどんどん疑問を解決していきます。

全体的に会話が明るめなのでホッとします。

 

私は二人暮らしをしていますがお互いのスマホのパスワードなどは把握しているのでパスワード解析の苦労はなさそうで良かった。家族のスマホやパソコンのパスワードを把握するのは大事かもしれない。

----------

----------

デジタル遺品の探しかた・しまいかた、残しかた+隠しかた 身内が亡くなったときのスマホ・パソコン・SNS・ネット証券・暗号資産等への対応や、デジタル終活がわかる本

著者 伊勢田篤史 古田雄介

発行者 和田裕

発行所 日本加除出版株式会社

2021年10月7日初版発行

----------

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

----------


書評・レビューランキング

もうじきたべられるぼく

もうじきたべられてしまう牛の「ぼく」が最後にお母さんに会いに行くお話。

 

食育がテーマですがこの「ぼく」の諦めきった感じが少し苦手かも…

「食べられる」という「運命」を受け入れている「ぼく」ですが、どちらかというと「食べられたくない」と努力をするお話かと思っていたのでテンションが下がります。

 

シメは「せめてぼくをたべた人が自分のいのちを大切にしてくれたらいいな」

と言う諦めきった言葉です。

ラストは「ぼく」は食べられるために元いた場所にもどっていく様子が描かれています。切なすぎました。

----------

----------

もうじきたべられるぼく

作 はせがわゆうじ

発行者 安部順一

発行所 中央公論新社

2022年8月10日初版発行

----------

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

----------


書評・レビューランキング

「がんになって良かった」と言いたい

ひとモノガタリで注目された山口雄也さんが書いた闘病記です。

 

山口さんは縦隔原発胚細胞腫瘍、白血病間質性肺炎など辛い病気で苦しみ、造血幹細胞移植、ハプロ移植、骨髄移植等の治療をします。

なまじ頭が良いからか死に対する悩みや今後の人生等を考え悩み苦しむ若者の気持ちが丁寧に書かれています。

事細かに書かれているので上から目線かなと思う部分もあるのですが正直に書かれている文章は清々しいです。

 

同病院で治療をしている膠原病(全身性強皮症)の患者とのやりとりも心に残ります。キツイ治療をして苦しみながらも病院で会う方とのやりとりをここまで覚えているのは凄い。

 

優しい親、良い友人、さらに高学歴…と人生これからという若者が病気で苦しむ内容なので読むのは少し辛い内容でした。ツイッターで山口さんが亡くなってしまったと見た時には驚きました…

----------

----------

「がんになって良かった」と言いたい

著者 山口雄也 木内岳志

発行者 小宮英行

発行所 株式会社徳間書店

第1刷 2020年7月31日

----------

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

----------


書評・レビューランキング