闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

デジタル遺品の探しかた・しまいかた、残しかた+隠しかた 身内が亡くなったときのスマホ・パソコン・SNS・ネット証券・暗号資産等への対応や、デジタル終活がわかる本

デジタル遺品やデジタル終活への考え方がまとめられている本です。終活と言えば紙の資料の整理という考えはもう古い事がわかります。

パスワードがわからない時点でパソコンやスマホの確認が出来なくなってしまう現実があるあるなのかもしれない。

 

youtuber活動をしていたりアフィリエイトをしていたりといままでにない終活の考え方が学べるので読んでおくと為になる方もいそうです。

 

登場人物が愛嬌があってかわいらしいので読みやすい構成になっています。亡くなったデジ郎(58)は天国に召されるもデジタル大好き副業もしているサラリーマンで死んだ悲壮感などは全くありません。息子のデジ太(30)もデジタル機器に明るいタイプでどんどん疑問を解決していきます。

全体的に会話が明るめなのでホッとします。

 

私は二人暮らしをしていますがお互いのスマホのパスワードなどは把握しているのでパスワード解析の苦労はなさそうで良かった。家族のスマホやパソコンのパスワードを把握するのは大事かもしれない。

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デジタル遺品の探しかた・しまいかた、残しかた+隠しかた 身内が亡くなったときのスマホ・パソコン・SNS・ネット証券・暗号資産等への対応や、デジタル終活がわかる本

著者 伊勢田篤史 古田雄介

発行者 和田裕

発行所 日本加除出版株式会社

2021年10月7日初版発行

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もうじきたべられるぼく

もうじきたべられてしまう牛の「ぼく」が最後にお母さんに会いに行くお話。

 

食育がテーマですがこの「ぼく」の諦めきった感じが少し苦手かも…

「食べられる」という「運命」を受け入れている「ぼく」ですが、どちらかというと「食べられたくない」と努力をするお話かと思っていたのでテンションが下がります。

 

シメは「せめてぼくをたべた人が自分のいのちを大切にしてくれたらいいな」

と言う諦めきった言葉です。

ラストは「ぼく」は食べられるために元いた場所にもどっていく様子が描かれています。切なすぎました。

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もうじきたべられるぼく

作 はせがわゆうじ

発行者 安部順一

発行所 中央公論新社

2022年8月10日初版発行

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「がんになって良かった」と言いたい

ひとモノガタリで注目された山口雄也さんが書いた闘病記です。

 

山口さんは縦隔原発胚細胞腫瘍、白血病間質性肺炎など辛い病気で苦しみ、造血幹細胞移植、ハプロ移植、骨髄移植等の治療をします。

なまじ頭が良いからか死に対する悩みや今後の人生等を考え悩み苦しむ若者の気持ちが丁寧に書かれています。

事細かに書かれているので上から目線かなと思う部分もあるのですが正直に書かれている文章は清々しいです。

 

同病院で治療をしている膠原病(全身性強皮症)の患者とのやりとりも心に残ります。キツイ治療をして苦しみながらも病院で会う方とのやりとりをここまで覚えているのは凄い。

 

優しい親、良い友人、さらに高学歴…と人生これからという若者が病気で苦しむ内容なので読むのは少し辛い内容でした。ツイッターで山口さんが亡くなってしまったと見た時には驚きました…

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「がんになって良かった」と言いたい

著者 山口雄也 木内岳志

発行者 小宮英行

発行所 株式会社徳間書店

第1刷 2020年7月31日

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更年期障害だと思ってたら重病だった話

村井理子さんによる僧帽弁閉鎖不全症の闘病記です。もともと村井さんは子どもの頃に部分肺静脈還流異常の手術もしており、心臓病に対して詳しい情報を持っている方です。

 

文章は明るくテンポが良いのですいすい読めます。重病というタイトルが入っているので痛々しいかな?と思っていたら明るい文章にホッとしました。

 

心不全手帳を看護師さんが手渡してくれた時などのショックがわかりやすく書かれていました。「頭の上に、メガトン級の不安が落ちてきた」という表現は凄い。

 

めまい、不眠、リハビリなどについても明るく書かれていて同病の人が読んだら勇気がでるかと思います。

 

かわいいさし絵も本の内容にあっています。

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更年期障害だと思ってたら重病だった話

著者 村井理子

装画・挿絵 風間勇人

発行者 松田陽三

発行所 中央公論新社

2021年9月10日初版発行

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QOLを高める!褥瘡予防のためのポジショニグとケア

褥瘡や床ずれの予防やケアについて書かれた本です。写真が多く、サイズも大きく文字も大きいので読みやすいです。

 

分かりやすいイラストで大きな写真等も豊富でポジショニングに対してかなり力が入っている事がわかります。

褥瘡のカラー写真が多く学べることが多いです。褥瘡のNPUAPによるステージ判定がわかりやすいです。ステージⅣまでいくと骨が見えていて痛々しい…

実際に発生してしまった褥瘡のケアにつても書かれています。一日一回の洗浄で皮膚を清潔に保つ事が大事という事がわかります。

 

シニアモデルの男性がハンサムなので見ごたえがあります。

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QOLを高める!褥瘡予防のためのポジショニグとケア

監修者 水原章浩

イラスト 中村知史

発行者 田村正隆

発行所 株式会社ナツメ社

2022年9月1日初版発行

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SIEMENS Healthineersのポスター

SIEMENS Healthineersのポスター。ここのウェブサイト見たら「あなたは医療従事者ですか?違うなら帰れ!」(ここまできつくない書き方ですが)と表示されて門前払いを食らいました。