闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

11をさがして

なぜか11という数字を恐れている10歳のガリガリの少年、サムが主人公。

(本文中で11歳の誕生日をむかえます。)

サムはディスレクシア(学習障害)で文字の読み書きが上手くできません。

そのサムが屋根裏に忍び込んで、自分の事が書かれた新聞記事を見つけたところから物語は始まります。

 

写真にはサムの三歳くらいの時の写真が掲載されており、ミッシングという文字が何とか読めました。そして名前がサム・ベルと書かれています。

サムはおじいさんの苗字を使っており自分が「ベル」という苗字だったかもしれない…おじいさんと血がつながっていないかもしれない…とやきもきしながら生活する事になります。

 

ディスレクシアという障害が上手く物語に絡んでいますね。

もしサムに学習障害がなければこの物語は14ページで終了しています。

 

そこでサムは都合よく転校してきたクラスメート、キャロラインに新聞記事を読んでもらうことにしました。

サムには親友の一人もいない事がわかりかわいそうになりました。

普通だったらここでは同性の信頼できる親友の出番なんですけどね。

ボーイミーツガールのお話に作者が持っていきたかった事が良くわかります。

 

デリケートな問題だからこそ、新聞記事を見つけた時に直接おじいさんに聞いたら良かったのに…と合理的な私は考えてしまいましたがそうするとこのお話は一瞬で終わってしまうので協力者を見つけることが大事だったのでしょうね。

 

謎解き部分は意外とあっさり終わってしまうので少し残念でした。

 

最後は転校してしまったキャロラインがサムに会いに来た時にキャロラインからメルアドを渡されます。

返事を書きたいために必死になって文字を読み書きできるように頑張ろうとサムは決心しました。

電話番号を渡さずにメルアドだけを渡したキャロラインはきっとサムに文字を獲得して欲しかったのでしょう。 

今後の二人のやり取りが期待できる爽やかな終わり方でした。

 

ウェアリング先生が恐ろしく良い先生なので、きっと「ウェアリング先生=20年近く教師をしていた作者」なんだろうな…と思いながら読むと先生目線からも楽しめました。

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11をさがして

作者 パトリシア・ライリー・ギフ

訳者 岡本さゆり

画家 佐竹美保

発行者 佐藤徹哉

発行所 文献出版

2010年9月30日第1刷

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あきらめないで 白血病と闘ったわたしの日々

急性リンパ性白血病になったマルティナが主人公。

小学校にあがってすぐ白血病になり、一年以上を経て学校に戻り、12歳で再発するも病気を克服します。

18歳を迎える記念に闘病記を書きはじめたそうです。

 

ドイツのお話で日本と風習が違うので欄外の説明がたくさん入ります。

これがすごく親切。

ドイツのイベントはあまり詳しくないので欄外コメントも楽しく読めました。

 

「夢のようなチャンス」を与えられた事からマルティナの人生が変わっていきます。

毎年いくつかの病院が抽選で選ばれ、治療を受けていたり現在治療中の子どもが何人かアメリカのキャンプへ行けるようです。

ホール・イン・ザ・ウォール・ギャング・キャンプというキャンプでアメリカ俳優ポール・ニューマンががんにかかった子供たちのために作ったキャンプです。

 

キャンプとはいえいわゆる日本的なキャンプではなくイベント的な出来事がたくさんあって面白いです。

 

マルティナはここで世話係のマイクに片思いをします。

キャンプ終了時のお別れの時にはなんだか良い雰囲気にもなりますが、その後は書かれていません…気になる!

 

お友達の死なども乗り越えてマルティナの闘病記は終了します。

病気中だけではなく治療が終わった後の出来事が多いのがとても良い。

 

医学的な監修は聖路加国際病院の細谷亮太先生。

細谷先生もいろいろな本を出されていますね。

 

表紙の絵が本とあっていないので残念でした。

(丘の上で後姿の女の子(マルティナ?)がピンクの帽子を持って座っている絵。空には虹。)

マルティナは現実的な女の子だったのでリアル方面な絵が良かったかも。

表紙にドイツっぽさが無いのが残念でした。

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あきらめないで 白血病と闘ったわたしの日々

作 マルティナ・アマン

訳 本田雅也

日本語版監修 細谷亮太

発行人 岩渕徹

カバー画 小笠原まき

発行所 株式会社徳間書店

2009年5月31日初版発行

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火山のサバイバル 科学漫画サバイバルシリーズ

フィリピンを訪れていたドゥリ、リナ、ムンチの乗っていた飛行機がバードストライクで墜落し、三人が火山で苦労する漫画です。サバイバルシリーズで出てくる飛行機はよく墜落事故を起こします。

 

ドゥリとリナがお互い足を引っ張りあうので全体的にギスギスした雰囲気。リナが暴力担当、ドゥリがおならなどをする下品担当でこれらが苦手な人は読まない方が良いかも。

 

火山ならではの地震、落石、火砕流などの対処方法が書かれており、蚊による病気のマラリア、デング熱、黄熱病などが学べる所が良かった。

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火山のサバイバル 科学漫画サバイバルシリーズ

著者 文 洪在徹

絵 鄭俊圭

発行者 橋田真琴

発行所 朝日新聞出版

2009年10月30日第1刷発行

2021年6月30日第20刷発行

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古代遺跡のサバイバル2 秦の始皇帝陵編2 大長編サバイバルシリーズ

地震により地下都市に落ちてしまったウジュ、ウジュのパパ、ミナが探索をする漫画です。

 

相変わらずウジュ親子はカリカリイライラしてお互い足を引っ張りあって話がちんたら進んでいきます。親子の無駄なやり取りを減らしたほうが読みやすいと思うんですけどね…

 

今回はミナの本性がわかりました。人骨をチョップでたたき割り、足で人骨をボキボキに破壊しています。いくらなんでも人骨に対してそれは無いだろ…人間として軽蔑する行為です。

 

ウジュは気絶をしめまいを起こしたときにわざとミナの膝に向かって倒れます。ウジュは大人になったらセクハラで訴えられそうですね。

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古代遺跡のサバイバル2 秦の始皇帝陵編2 大長編サバイバルシリーズ

著者 文 洪在徹

絵 文情厚

発行者 橋田真琴

発行所 朝日新聞出版

2020年1月30日第1刷発行

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古代遺跡のサバイバル1 秦の始皇帝陵編1 大長編サバイバルシリーズ

ウジュ、ウジュのパパ、ガイドを務めるミナの三人が地震に巻き込まれ地下都市に落ちてしまうお話。

 

ウジュのパパは過去にストーカーだった過去がある事を持ち出されますが…ストーカー男なんて気持ち悪いので画面から消えて欲しい。

 

ミナは巻き込まれてしまったので気の毒。暗順応に適応する前に目が見えなくなってしまったと怖がる所がかわいそう。

 

ウジュは食べすぎて下痢になったりおならをしたりと下品なので好きになるのは難しい。女の子(ミナ)にだらしないのが気持ち悪い。(かわいい女の子がいるから一緒に旅行に行こうとさそうパパも正直クズだと思いますが…)

 

ウジュとウジュのパパがずっとカリカリ足を引っ張り合いをしていて怒鳴っているしギャグ?は時代遅れだし読んでいてイライラする漫画です。つまらないことで言い争いをせずにさっさと話しを進めてくれよ…と何回も思います。地震で地下都市に落ちてからが本番なのですがここにくるまで164ページ消化しています。205ページで一巻が終わりなので導入までが長い…

 

中国についてから地震が起きて一気に地下都市まで進んだ方が話がスムーズだったかも?

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古代遺跡のサバイバル1 秦の始皇帝陵編1 大長編サバイバルシリーズ

著者 文 洪在徹

絵 文情厚

発行者 橋田真琴

発行所 朝日新聞出版

2019年10月30日第1刷発行

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持続的な社会を考える 新しい環境問題 エシカル消費

環境問題を考える事の出来る大型の本です。

 

タイトルにあるエシカル消費だけでなく児童労働、農薬問題、貧困、ごみ問題、食品ロス、森林破壊、マイクロプラスチック、騒音問題、リサイクル、光害、フェアトレード、5R(リデュース・リユース・リペア・リフューズ・リサイクル)、アップサイクル、SDGs、宇宙ゴミ、アニマルウェルフェア(動物福祉)等、幅広く紹介されています。

 

アニマルウェルフェア(動物福祉)は聞きなれない言葉です。動物の福祉を考える事も大事とわかりました。

 

少しずつでも環境問題に取り組むことが大事です。

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持続的な社会を考える 新しい環境問題 エシカル消費

監修 古沢広祐

イラスト あさみや工房 TICTOC

発行所 株式会社金の星社

初版発行 2021年3月

 

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