闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

余命宣告・余命告知

美しい距離

余命宣告をされ命が短いと思われる末期がんの妻と夫の距離感が丁寧に書かれている本です。 妻も夫も名前がでてこないのでせめて名前は欲しかったかもしれない。死にゆく妻の名前をあえて出さずに物語をすすめる…という狙いがあったのかもしれませんが妻の母…

遺書 笑う乳がん闘病記

炎症性乳がんを発症し、余命三か月と告げられていた田原節子さんの闘病記です。 余命宣告をされてからどんどん命を伸ばし、前向きに治療をする田原さんの力強さがよくわかります。 文章がものすごくうまいのでどんどん読み進めることができます。ご自身の炎…

余命一年、男をかう

子宮頸がんと診断された唯が医者に無理やり余命告知をさせ、やけっぱちになってホストの瀬名を金でかう(買う、飼うかはタイトルでは曖昧にしている)お話。闘病部分はざっくりカットされているので物足りない部分が多いです。 唯は不倫をむりやり正当化をする…

明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい

「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」はマルティン・ルターの「もし明日世界が終るとしても、私は今日もりんごの木を植えるでしょう」という言葉をもじって作者が患者さんに送っている言葉です。 りんごの木を植えるといっても日本人では…

気持ちがラクになる がんとの向き合い方

がんの悩みとの向き合い方が淡々と書かれている本です。 医師からの答えなので悩みも深刻。食事療法、セカンドオピニオン、がんサバイバー、抗がん剤、がんゲノム医療、乳がん、余命宣告、免疫療法、サプリメント、死、緩和ケア…等々。 全体的に「がんとうま…

それでも僕は持っている

甘利光太朗さんが書いた神経膠腫の自伝と闘病記です。 甘利さんが病に気が付いたきっかけは足と腰の痛みです。職場で躓く事が増え、職場の人たちに「さすがに病院に行ってきた方がいいですよ」と言われるようになり病院へいくとだんだんと病気がわかってくる…

いつか、未来で 白血病ユーチューバーが伝えたいこと

7歳の時に余命宣告(五年宣告)をうけたにゅーいんさんの闘病記です。表紙のイラストが本人に似ていてビックリ。 youtubeで語っている事をまとめてあるのですがわかりやすいです。この本が発売された時点でお亡くなりになっていたので悲しい本となりま…

ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記

若くして余命宣告され亡くなった遠藤和さんの記録本です。AYA世代の大腸がんはとても珍しいので治療などでも苦労しています。 大腸がんの症状として貧血、爪囲炎、腸閉塞、人工肛門、ストーマ、腎ろう、腹膜播種、意識障害、抗がん剤、緩和ケア、ケモセラピ…

ネットで故人の声を聴け 死にゆく人々の本音

ネットに残っている故人の情報を本で読むことができます。 第1章「T細胞型急性リンパ性白血病」ワイルズさん 第2章「縦隔原発胚細胞腫瘍、急性リンパ性白血病」山口雄也さん 第3章「自殺」ブキミオトコさん 第4章「スキルス胃がん」のんさん 第5章「筋…

余命1年ステージ4のがんを消して10年生きた私がしたこと

「治るということは、もう考えないほうがいいです」と医師によって余命宣告をされた志澤弘さんが済陽式がん食事療法により回復した事をまとめてある本です。 志澤さんは人間ドックでがんが見つかります。食事療法と抗がん剤を併用し「完全に治してやろう」と…

なんで僕に聞くんだろう。

多発性骨髄腫である幡野広志さんが人の悩みに答える悩み相談本です。 この本も幡野さんのいい意味での性格の悪さが出ていて読みやすかったです。正直私はこういった悩みは「自分で考えればいいんじゃない?」と思うタイプなので幡野さんがギッシリ文章で回答…