乳がん
病院で掃除のバイトをしている大学生の神田と入院している患者たちとの物語。 しょっちゅう喫煙シーンや煙草を吸うシーンがでてくるのでイライラしっぱなしです。タバコが嫌いな人には地獄のような本です。 重要そうなシーンが喫煙所から始まる時点で嫌な予…
水戸倫子先生が患者と父を看取るお話。終末期医療がテーマなので元気になる患者がいない(花子ちゃん除く)ので読めば読むほど疲れました。 登場人物は男女年齢問わず。 認知症のおばあさん 乳がんの知守綾子さん 筋ジストロフィーの天野保さん 老衰(多分望ん…
子宮頸がんと診断された唯が医者に無理やり余命告知をさせ、やけっぱちになってホストの瀬名を金でかう(買う、飼うかはタイトルでは曖昧にしている)お話。闘病部分はざっくりカットされているので物足りない部分が多いです。 唯は不倫をむりやり正当化をする…
川村カオリさんのブログなどをまとめた本です。 乳がんと闘いながらも輝かしい毎日を送っていて素晴らしいです。 2009年7月28日のブログの訃報もそのまま本にまとめられています。 38歳で亡くなるのは早すぎます。 ドキュメンタリーなどでも語って…
乳腺症から乳がんとなった古門富美さんの手記です。 1965年出版の闘病記なので内容が古いのですが治療などが現在とかなり違うので興味深く読むことができました。 この時代の乳がん(というよりがん全体)は「死」をイメージするものであるため古門さんは…
霊能者の斎さんがかなり進行した浸潤がん、乳がんと診断され、抗がん剤の治療や脱毛等の体験談を奇麗な絵でまとめてあります。 表紙を見て男性の乳がんか、めずらしいなと思ったら女性でした。貧乳と漫画内でかかれていたので男性と間違ってしまうのも無理は…
がんの悩みとの向き合い方が淡々と書かれている本です。 医師からの答えなので悩みも深刻。食事療法、セカンドオピニオン、がんサバイバー、抗がん剤、がんゲノム医療、乳がん、余命宣告、免疫療法、サプリメント、死、緩和ケア…等々。 全体的に「がんとうま…
表紙はかわいいお花。 乳がんの本というと女性が表紙だったり胸が協調されていることが多いですよね。 デリケートな部分ながんの為、いかにも乳がんの本という表紙の本は購入しにくいという話も聞いた事があるので誰から見てもかわいいお花の表紙は好印象で…
子宮がん・卵巣がんと共に生きる16人の女性の物語をまとめてある本です。 子宮がんや卵巣がんだけではなく、子宮頸がん・子宮体がん・乳がん・大腸がん・卵管がん・胸腔転移なども出てきます。 女性の物語なので女性ならではのがんが多いです。 それぞれの…
タイトル通りがんサバイバーたちが働く事をテーマにしている本です。 がんにかかると体調を崩してしまったり休みが増えたりと苦労がどうしても増えるのですが、それでも働こうとする意識の高さが感じられました。 執筆者の罹患部位は複数あり。乳がん、子宮…
がんについて学べる大型の本です。 紹介されている病気は乳がん、膵臓がん、クローン病、小児がん、骨肉腫、網膜芽細胞腫…等々。 紹介されている言葉はピンクリボン、オストメイト、ストーマ、AYA世代、ヘアドネーション、こどもホスピス、院内学級、がんサ…
前回に続き噴火に追われたヒナクとグズリが地下に閉じ込められる所からはじまります。 一緒に閉じ込められた獣らと協力し穴を掘るも、結局は地下に閉じ込められたまま絶望するという救いようのないお話… ヒナクは絶望のあまりか気が狂ってしまいますがなんと…
川村カオリさんが愛娘るちあちゃんに向けて書いたメッセージ本です。 川村カオリさんはあまりテレビに出ることは無かったのですが歌はラジオなどで良くかかっていたので思い入れがある方です。 「神様が降りてくる夜」や「ZOO」はいまだに色あせない名曲…
「乳がんは怖い!と思っているあなたへ」という言葉からはじまります。 最近は芸能人が乳がんを公表したり闘病の後に亡くなったりしているので乳がんが怖い病気なんだと思っている人がほとんどかもしれません。 乳がんにかかってしまったときの受け止め方に…
少しずつ視力が失われ、最終的には目が見えなくなる難病スターガルト病のマファルダが主人公。 マファルダは9歳の時にスターガルト病と診断されました。 作者のパオラ・ペレッティさんも主人公マファルダと同じ目の病気と闘っています。 そのためか目の見え…
乳がん女性三名が出てくる小説です。 表紙のクソダサファッションは悲鳴を上げるレベル。 現代女性三人のお話なのに猫・うさぎ・犬が流行遅れ過ぎる謎ファッションで立ち尽くしています。現代女性のお話でこの表紙は酷い。(絵はとても可愛いので好感が持てる…
森住卓さんによる核汚染の情報をまとめた本です。 表紙はキレイな海に子共という「核汚染」とは関係なさそうなほのぼのした写真です。 舞台はマーシャル諸島共和国。日本からは南に四千キロととても遠い場所です。 島には車も電気もなく自然がたくさんあって…
幡野広志さんが書いた家族について考えさせられる本です。 全体的に作者が両親に恵まれなかったので今の家族に依存していると感じます。 事あるごとに息子や奥様のお話が出てきます。 そこに息子や奥様のお話が出てこなくては良いのでは?と思う所にも息子や…
矢方美紀さんが書いた乳がんに関する本です。 高校2年生の時からSKE48の3期生のオーディションに合格して17歳から芸能活動を始めています。 声優になりたいという夢があるのにSKE48のオーディションを受けているのが少し不思議な気もします。 本の中…
よくわかる最新医学シリーズは為になるので気になる病気があると読んでいるのですが「乳がん」もやはりわかりやすい。 本文もグレーとピンクの優しい画面になっていて手に取りやすい雰囲気です。 表紙のイラストもお洒落。 「そもそも乳がんって?」 から教…
29歳で若年性乳がんに罹患した松さや香さんが主人公。 全体的に「我男好き也」という流れなので恋愛小説が嫌いな私には辛かった。 元ラガーマン彼氏とのやりとりとかイライラすることばかり… さっさと別れなよ…と思いながらイヤイヤ読んでいました。 ラガ…
29歳の谷口美穂さんと40歳の布川桃子さんが主人公。 マンガの絵はスッキリしていてとてもかわいいです。 40歳の布川さんがガラケーを使っていて谷口さんに冷やかされていますが…今どきの40歳なんてスマホ大好きなのでガラケーの人はあまりいないので…
顔・スタイル等全身にコンプレックスのある作者が唯一自慢にしている胸にがんができてしまい…さてさてどうしましょうという漫画です。 30代で自らマンモグラフィと超音波検査に行くのは非常に偉い。 偉いのだが初期乳がんが見つかったあとの作者の迷走ぶり…
作者が会社にがんと申し出をせずにひとりで乳がん治療を頑張っている本です。 一般的な闘病記は家族の手助けがあったり身内や友人の援助があったりするのですがほぼ一人で治療を頑張っていて驚きました。 (少し出てきた妹さんもほぼ空気です) 作者は契約社員…
乳がんの奥様をご主人が見守るコミックエッセイです。 パパとママの名前が「パパン」と「ママン」なのが気持ち悪いです。 日本人のパパママ呼びは最近は日の目を浴びてきましたが(私は苦手です)パパンとママンて… 外国人なら許せますが日本人のパパンママン…
45歳で亡くなった乳がん患者が書いたリアルな日常本です。 本を読んでいたらわかるのですが、この作者はもう少し長生きできるチャンスがたくさんあったのですが自ら逃している感じ。 マンモグラフィーやエコーも撮って異常もあったのに二年近く放置してい…