闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

食事療法

気持ちがラクになる がんとの向き合い方

がんの悩みとの向き合い方が淡々と書かれている本です。 医師からの答えなので悩みも深刻。食事療法、セカンドオピニオン、がんサバイバー、抗がん剤、がんゲノム医療、乳がん、余命宣告、免疫療法、サプリメント、死、緩和ケア…等々。 全体的に「がんとうま…

12歳 命の輝き 薬害エイズで逝った兄弟

血友病の治療で薬害エイズになり死亡した兄弟の物語。兄弟二人とも血友病で同じ薬害エイズで亡くなるという現実が生々しいです。 兄の広太さんは頭蓋内出血の治療の後遺症で知的障害が残ってしまいました。広太さんはかぜや肺炎、点頭てんかんなどの治療もし…

余命1年ステージ4のがんを消して10年生きた私がしたこと

「治るということは、もう考えないほうがいいです」と医師によって余命宣告をされた志澤弘さんが済陽式がん食事療法により回復した事をまとめてある本です。 志澤さんは人間ドックでがんが見つかります。食事療法と抗がん剤を併用し「完全に治してやろう」と…

12年目のお・か・あ・さ・ん

乳児重症ミオクロニーてんかんのキヨくんが主人公。てんかん、多動、けいれん、知的障害等があり言葉もほとんど話す事ができません。 キヨくんは三歳を過ぎた頃から食事療法のケトン食を食べており、普通のご飯が食べられないという厳しい日常もあります。 …

奇跡が起こる「超少食」 実践者10人の証言「超少食で難病が治った!」

甲田光雄さんの書いた「超少食」の本です。 ありとあらゆる難病が少食や断食で治るという不思議な本です。 作者の甲田さんが慢性肝炎・胆嚢胆道炎・十二指腸潰瘍・大腸炎などお腹の中が全部病気のような状態になりますが、超少食で治っています。 そして実践…

食事療法はじめの一歩シリーズ 「おいしく食べたい!」をかなえる クローン病・潰瘍性大腸炎の安心ごはん

料理研究家で栄養士の田中可奈子さんが料理・献立を作っているだけあってどの食べものも美味しそうです。 大学二年生の息子さんがクローン病と診断され、実際にご自身でも作っている料理なので信頼できます。それにしても料理研究家の息子がクローン病って辛…

作りおきシリーズ食事療法 クローン病・潰瘍性大腸炎のノンオイル作りおき

クローン病や潰瘍性大腸炎の人が安心して食べられるノンオイルの作りおきについてまとめられた本です。 クローン病の方には低残渣のものが良いと書かれていますが本書では野菜もたくさん使われています。 小さくしてあったり消化の良い野菜が選ばれててさす…

食事療法おいしく続けるシリーズ おかずレパートリー 過敏性腸症候群 急な下痢 つらい便秘

過敏性腸症候群の人に向けたおかず本です。 なんとなく過敏性腸症候群って下痢になる症状かな?というあいまいな認識だったのですが便秘も含まれるのですね… 72レシピ掲載されていますがどれも美味しそう。 ものすごく手間がかかる料理はないので気軽に試…