闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

潰瘍性大腸炎

かわいくて、わがままな弟

生後六か月目にしてデュシャンヌ型筋ジストロフィーと診断された金澤正和さんが主人公。表紙を見てわかる通り正和さんはかなりの美青年です。 この本は正和さんが大学一年の夏に書き残したエッセイに姉の絵里子さんが文章を追加してまとめてある本です。正和…

奇跡が起こる「超少食」 実践者10人の証言「超少食で難病が治った!」

甲田光雄さんの書いた「超少食」の本です。 ありとあらゆる難病が少食や断食で治るという不思議な本です。 作者の甲田さんが慢性肝炎・胆嚢胆道炎・十二指腸潰瘍・大腸炎などお腹の中が全部病気のような状態になりますが、超少食で治っています。 そして実践…

病と障害と、傍らにあった本。

病や障害と向き合っている人が傍らにあった本を紹介する本です。 齋藤陽道さん 感音性難聴 頭木弘樹さん 潰瘍性大腸炎 岩崎航さん 筋ジストロフィー 三角みづ紀さん 膠原病 全身性エリテマトーデス 田代一倫さん うつ病 双極性障害 和島香太郎さん てんかん …

食事療法はじめの一歩シリーズ 「おいしく食べたい!」をかなえる クローン病・潰瘍性大腸炎の安心ごはん

料理研究家で栄養士の田中可奈子さんが料理・献立を作っているだけあってどの食べものも美味しそうです。 大学二年生の息子さんがクローン病と診断され、実際にご自身でも作っている料理なので信頼できます。それにしても料理研究家の息子がクローン病って辛…

わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして

2018年2月に刊行された単行本を大幅に増補改訂した髙橋メアリージュンさんの本です。 いかに自分が「不幸」でも「頑張っているか」が書かれていてメンタルの強い方だと言うことがわかります。 本文にプロジェリア症候群のアシュリー・ヘギさんの事が出…

19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと

偏差値30の僕、というタイトルが入っていたので作者の石井洋介さんが頑張って勉強して医師を目指すドラマチックストーリーかと思えば意外と体育会系なお話でした。 潰瘍性大腸炎になった時の事等も詳しく書かれていたので当時の気持ちが良くわかります。 …

作りおきシリーズ食事療法 クローン病・潰瘍性大腸炎のノンオイル作りおき

クローン病や潰瘍性大腸炎の人が安心して食べられるノンオイルの作りおきについてまとめられた本です。 クローン病の方には低残渣のものが良いと書かれていますが本書では野菜もたくさん使われています。 小さくしてあったり消化の良い野菜が選ばれててさす…