星の王子さま
白血病で16歳5か月で亡くなった佐藤由美さんの日記がまとめられている本です。 日記帳の名前は「ぎんぶちさん」渋い名前です。 元々は新潮社より自費出版された本が新潮文庫に収められることになったという珍しい本です。 表紙は可愛い女の子がシャボン玉…
最初にどこでも引っ張りだこの「星の王子さま」のお話からはじまります。。王子さまは可愛いのですがどこが面白いのかイマイチわかりません。イラストは好きですが私には星の王子さまは難しい。 このお話は重症複合型免疫不全症(SCID)のために清潔な部屋…
大平啓朗さんこと「おーちゃん」が書いた本です。 全盲でありながらカメラマン。心で撮影する「写心」(しゃしん)を撮っています。 メモ録音ができるカメラで撮影している状況を吹き込んでいると書いてあり「なるほど」と思いました。 大平さんは2003年1…
少しずつ視力が失われ、最終的には目が見えなくなる難病スターガルト病のマファルダが主人公。 マファルダは9歳の時にスターガルト病と診断されました。 作者のパオラ・ペレッティさんも主人公マファルダと同じ目の病気と闘っています。 そのためか目の見え…
仲良しのレアが「がん」になってしまい自分のせいかも…と悩むロビンが主人公。 ロビンは自分がレアに冷たくしてしまったからレアはがんになったんだ…と悩みます。 もちろんがんになるということは誰のせいでもないのですが。 レアの病気は「がん」と書かれて…