闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

きょうだい児

みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし

皆と同じような生活が出来ない弟をかわいく思いながらも恥ずかしく思ってしまう「きょうだい児」の気持ちが書かれている絵本です。 弟は病名不明ですが軽い知的障害があると思われます。何事もモタモタ、日常生活も親の手を煩わせるほどで話す事や運動も苦手…

ぼくはレモネードやさん

榮島四郎さんの描いた絵本です。大胆な絵柄で色もキレイです。 3歳の頃に小児がんになり、脳腫瘍という頭にできるがんと闘った思い出を絵にしています。 治療が終わって退院しても病院に一生通うことになる事も書かれていてかなりリアルです。 同じ小児がん…

心をケアする絵本3 車いすのおねえちゃん 障害のあるきょうだいがいるとき

アントンが主人公なのですが障害があるのはお姉さんのカート。 お姉さんは自転車と自動車の事故で足がマヒしてしまい車いす生活になっています。 この本では事故にあってしまったお姉さんの気持ちは全く書かれていません。 しっかりした声で話したり学校に行…