闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

カウンセリング

病気のひとのこころ 医療のなかでの心理学

病気の人の心に寄り添う事を考えている本です。 「第1章 痛みをもつこころと援助」では痛みを持つ人、腰痛の人の心を 「第2章 透析患者のこころの理解」では透析患者、腎不全の人の心を 「第3章 筋ジストロフィーの人のこころと援助」では筋ジストロフィ…

通信制高校生の青春

様々な原因で高校へ通えなかった老若男女が通信制高校で学ぶというポジティブな内容がまとめられた本です。 通えなかった理由としては… 経済的な問題・前に通っていた高校の中退・どもり・貧血・腎臓障害・カウンセリングに通っている・円形脱毛症・登校拒否…

雨のち曇り、そして晴れ 障害を生きる 13の物語

NHK厚生文化事業団編集による13の物語がまとめられている本です。 1・吉村章さんはご自身の居眠り運転により頸椎骨折で体が不自由になります。当時の彼女との別れや母の交通事故など苦しい時期も続き、頸椎損傷のため車椅子生活になりますが、職場で奥…

10代のメンタルヘルス9 喪失感

10代のアメリカの少年少女に向けた喪失感に対応する方法をまとめてある本です。 アメリカの少年少女と書きましたが日本の10代の方でもわかりやすいかと思われます。 喪失は死だけではなく、図書館のカードを失くしたり、友達が引っ越したり、親が離婚し…

10代のメンタルヘルス7 親の離婚  

10代の若者向けに書かれた「親の離婚」についてまとめられた本です。 アメリカ向けなのでとにかく相談やカウンセリングメイン。 親の離婚は子供のせいじゃないとはわかってはいるものの、心への影響が凄い事等もわかります。 親が離婚したことを恥じる気持…