ALS 筋萎縮性側索硬化症
難病の看護に特化した本です。 パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症、重症筋無力症などの看護にかかわる方の助けになる事がまとめられています。 在宅ケアの介護者への負担や経済的な問題など生活にかかわる内容もあるので患…
表紙は手術中のブラック・ジャック。リアルに書かれた整った横顔が素適です。 1話「ある教師と生徒」 厳しい先生が嫌いでわざと交通事故を起こした久男と実は生徒思いだった先生のお話。最後は二人は仲良く勉強していて微笑ましい終わり方。 2話「ピノコ生…
表紙は自宅?の木の柱に手をついているブラック・ジャック。真顔のブラック・ジャックですが唇の端が少し上がっているので怖い雰囲気ではありません。 第1話「ゴーストタウンの流れ者」 撃たれて左腕が壊疽を起こし肺血症となった脱獄囚のトムと人妻アンの…
武蔵野七十字病院で働く福原、桐子、音山の三人の医師と患者たちが死や病気と立ち向かうお話です。 メイン医師の福原と桐子が全く好きになれず淡々と読みました。福原は躊躇なく女性にビンタするタイプといえば好きになれない理由もわかっていただけそう。 …
医師の書いた「病」と「老い」に関する本です。 出てくる患者さんはほとんど老化しており、そのためか病気の種類の多さ、難病の多さ、話題の広がりに驚きます。 パーキンソン病、筋委縮性側索硬化症、多発性筋炎、慢性肝炎、急性硬膜下血腫、筋ジストロフィ…
車いすに乗った人たちを理解できるよう解説してある本です。 外国の本の翻訳本なので写真が外国ですが全く問題ありません。ノスタルジックな昔の写真が多く使われているのでオシャレな雰囲気もあります。 紹介されている症状、障害としては車いす利用者がメ…
ALS(筋委縮性側索硬化症)の天才、スティーブン・ホーキング博士の人生についてまとめられた絵本です。 21歳にして「あと2年しか生きられない」と医者から伝えられたスティーブンはショックに陥りますが、同じ部屋にいたがんの男の子を思い出し、自分より…
瀬名秀明さんの書いたブラック・ジャックの小説です。 現代にブラック・ジャックが生きていたらこういう物語があったかもしれない…と思いながら読めました。 第一話は「B・J vs. AI」 タイトルでわかりますがAIモノです。「サージェリー・プロ」という…
病や障害と向き合っている人が傍らにあった本を紹介する本です。 齋藤陽道さん 感音性難聴 頭木弘樹さん 潰瘍性大腸炎 岩崎航さん 筋ジストロフィー 三角みづ紀さん 膠原病 全身性エリテマトーデス 田代一倫さん うつ病 双極性障害 和島香太郎さん てんかん …
ALS 筋委縮性側索硬化症を公表した後に出版された佐伯チズさんの本です。 闘病記ではないのですが病気に関連する内容も少しあるので手に取りました。 佐伯さんは「美容一番!!美しさ命!!女は美しくあれ!!」と「美!!美が大事!!」と語っていた美容部…
ホーキング博士の病気ALSについて作者紹介で詳しく書かれています。 余命二年と宣告されてしまう衝撃的な病名紹介があります。 マンガと書いてありますが実際にはマンガではありません。 ページの半分以上の絵があるイラストが多い本といった印象。 内容は難…
ALSと診断されたそねともこさんが書いた本です。 女子旅に時間を作って出かけたりミニシアターで映画を見たりする人なのでオシャレな雰囲気が漂っています。 最初に「私は、ひめと呼ばれている」と書かれており読むのを少しためらいました。 自分で自分の事…
ALSと文字盤の事について読みたかったのですが、作者の昔語りが多くてうーん…となりました。 ドイツ語との出会いやスイスでの話は全く興味ないです。 知りたいのは目で話す事なんだってば。 スイスのあれこれ等はALS全く!全く!関係ないし。 読者はドイ…