原子力発電所
美しい福島県飯舘村で60年ちかく百姓をしていた佐藤忠義さんや仲間達の生活をまとめてある写真絵本です。 東日本大震災による福島第一原子力発電所の放射能のため仮設住宅で暮らし避難生活をしていても畑に戻りたいという佐藤さんの気持ちが伝わります。 …
自衛隊員が撮影した東日本大震災の写真がたくさん集められています。福島県の破壊された町がたくさんあるのでトラウマがある人は見るのがつらいかもしれません。当時の地震や津波の壮絶さがありありとわかります。 自衛隊員のきびきびと仕事をする美しい姿、…
東日本大震災によりふるさとを離れる事になった凛ちゃんが主人公。 福島第一原子力発電所の影響で仮設住宅で暮らす凛ちゃんですが、現代っ子らしく明るく元気に新しい学校に通っています。 元々凛ちゃんが3歳まで住んでいた家は200年以上も前の江戸時代…
福島に住む行者ニンニクの栽培にユメをかけていた菅野隆幸さんと益枝さん夫妻が主人公。 福島第一原子力発電所による放射能漏れの為、夫婦は仮設住宅で暮らしており行者ニンニクの栽培どころか土を耕すことすら難しくなっているシビアな状況です。 東日本大…
原子力発電所、いわゆる「原発」と私たちの未来について書かれた本です。 原発が必要だという考えと原発はいらないという考えが二つあるそうですが…絶対に原発はいらない派の方が多いと信じたい。 必要派の四名の名前が掲載されていますが、あたま良い人達な…
太田庸介さんの写真によって見ることができる、福島第一原発20キロ圏内にのこされた、置き去りにされた動物達の記録です。 犬・猫・牛・ブタ・馬…などペットや家畜が無残にもとり残されている状態です。避難第一とはいえ買われていた動物たちが放り出されて…
原子力のサバイバル1の続編です。 アインシュタイン号とジオの活躍によって無事危機を回避できました。 その後風力や太陽光、地熱のエネルギーに惹かれるケイに対してベン博士は原子力がまだ必要と話します。 「二酸化炭素を放出しないクリーンなエネルギー…
漫画で原子力を学べるサバイバルシリーズです。 ジオ、ピピ、ケイ、ノウ博士、ベン博士がメイン登場人物。 ノウ博士にいちいち対抗してくるベン博士が良いキャラしてます。 ぽっちゃりしたノウ博士に対してベン博士はガリガリ。 この人がいたらお話が進んで…
谷口雅彦さんによる文と写真で津波を乗り越えた町が撮影されています。 震災の写真なので当然ボロボロな街並みが沢山掲載されているので覚悟がいる写真集です。船が陸地に乗り上げていたり、重い車がひっくり返っていたりと津波の凄さが感じられます。 そこ…
チェルノブイリ原子力発電所の事故のあとの写真がまとめられている本です。 1986年4月26日午前1時23分旧ソビエト連邦ウクライナ共和国にあるチェルノブイリ原子力発電所4号炉で事故が起きたその後の写真なので全体的にもの悲しいです。 この本は…
東日本大震災によって人がいなくなった福島県の双葉町の現在を写真に撮った本です。福島第一原子力発電所エリアが多め。 「原子力 明るい未来の エネルギー」という看板をテレビなどで一度は目にしたことがあると思うのですが、この標語を考えた大沼勇治さん…
図解により電力と自然エネルギーが学べる本です。 表紙は大規模高密度洋上浮体発電ファーム。 すごくきれいなうえに自然とエネルギーが作られるという装置です。 原子力が危険という事はもう世界共通なので少しずつこういう自然で電気が作られる装置へと移行…
図解による原子力発電について書かれた本です。 2では放射能についても詳しく解説されています。 表紙の浪江町から避難してきた女の子が放射能に汚染されていないか防護服で固めた大人に調べられている写真がなんともいえずかわいそう… 原子のしくみと種類…
大型で写真やイラストが多い原発について書かれた本です。 東日本大震災の後、電力などの報道や番組が多くなっていて原発が本当に必要なのか気になっていたので読んでみたのですが、子供向けの本とは思えないほどしっかりしています。 最初に「あなたの住ん…
10歳のおすねこキティが主人公。 キティは怪我による右目失明、猫エイズを持っていますがこの本で福島の原発事故についての内容がメインとなっています。 2011年3月11日の大地震によって家族と離れ離れになってしまい、東京の新しい家族に引きとら…