人工肛門
若くして余命宣告され亡くなった遠藤和さんの記録本です。AYA世代の大腸がんはとても珍しいので治療などでも苦労しています。 大腸がんの症状として貧血、爪囲炎、腸閉塞、人工肛門、ストーマ、腎ろう、腹膜播種、意識障害、抗がん剤、緩和ケア、ケモセラピ…
生後六か月目にしてデュシャンヌ型筋ジストロフィーと診断された金澤正和さんが主人公。表紙を見てわかる通り正和さんはかなりの美青年です。 この本は正和さんが大学一年の夏に書き残したエッセイに姉の絵里子さんが文章を追加してまとめてある本です。正和…
偏差値30の僕、というタイトルが入っていたので作者の石井洋介さんが頑張って勉強して医師を目指すドラマチックストーリーかと思えば意外と体育会系なお話でした。 潰瘍性大腸炎になった時の事等も詳しく書かれていたので当時の気持ちが良くわかります。 …
内田春菊さんのがんまんがに続くお話です。 前回の大腸がんの手術でお尻の異変で驚いた所で終わっていたので続きが読めてスッキリしました。 ストーマに対してあれこれ考えたお話が多いのでストーマを持っている人が読むと勉強になりそうです。 ストーマは本…