闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

感音性難聴

画詩集 いのちの花、希望のうた

兄の岩崎健一さんが花の絵を描き、弟の岩崎航さんが詩を書く共著本です。 2人は筋ジストロフィーであり人工呼吸器をつけ、生活のすべてに介助を受けている状態でありながらも作品を制作しています。 第1章から「母」と言うのがいかにも病気を持った人の感性…

病と障害と、傍らにあった本。

病や障害と向き合っている人が傍らにあった本を紹介する本です。 齋藤陽道さん 感音性難聴 頭木弘樹さん 潰瘍性大腸炎 岩崎航さん 筋ジストロフィー 三角みづ紀さん 膠原病 全身性エリテマトーデス 田代一倫さん うつ病 双極性障害 和島香太郎さん てんかん …

岩崎航詩集 点滴ポール 生き抜くという旗印

3歳頃に筋ジストロフィーの症状が現れた石崎航さんの詩集です。 五行歌形式なので親しみやすい詩集です。 4ページにいきなり 「かつて僕は、自分で自分の命を絶とうと思ったことがある。」 と書かれていてうんざりしました。 私は個人的に自殺する人間、自…

聴導犬こんちゃんがくれた勇気 難病のパートナーを支えて

シーズーの聴導犬こんちゃんと仁美さんの物語です。 子どもにアレルギーが出るからと動物保護団体アークに預けられたこんちゃん… アレルギーは仕方ないとしても自分で新たな飼い主くらい見つければいいのに。 保健所などに連れていかれなかっただけ良かった…