失語症
病気の人の心に寄り添う事を考えている本です。 「第1章 痛みをもつこころと援助」では痛みを持つ人、腰痛の人の心を 「第2章 透析患者のこころの理解」では透析患者、腎不全の人の心を 「第3章 筋ジストロフィーの人のこころと援助」では筋ジストロフィ…
昭和48年8月に大阪で開かれた万博を見に行き、47歳で脳卒中で倒れた安井信朗さんの手記です。 命はとりとめたものの脳血栓・脳梗塞としては最も重い部類の症状の為、全身麻痺、重い言語障害が残り始めは植物人間と言われる状態でした。 倒れる前には予…
ネットに残っている故人の情報を本で読むことができます。 第1章「T細胞型急性リンパ性白血病」ワイルズさん 第2章「縦隔原発胚細胞腫瘍、急性リンパ性白血病」山口雄也さん 第3章「自殺」ブキミオトコさん 第4章「スキルス胃がん」のんさん 第5章「筋…
交通事故で頭を強打したらどうなるかがマンガで描かれています。 タイトル通りなので内容が想像しやすいです。 医師による傷病名は「脳挫傷」「びまん性軸索損傷」「左片麻痺」「高次脳機能障害」「上外斜視」「近視」「右同名半盲」。 トラックとぶつかって…
脳梗塞で失語症になってしまったAさんを追いながら失語症に対しての知識が得られる本です。 Aさんの名前はちゃんとした人名でも良かったのでは?と思いました。 実際にある苗字や名前を使うと実際の病気の人が同じ病気だった時に気にするからでしょうか? A…