闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

母子感染

もう、死なせない! 子どもの生きる権利

子どもの権利条約を背景に世界の子どもの現状を紹介しています。 戦争、難民、スモーキー・マウンテンの児童労働、ストリートチルドレン、ホームレス、経済格差、薬物中毒、幼児虐待、AIDS エイズ(母子感染)、放射線、朝鮮戦争、人種差別、砂漠化、森林破壊…

僕は、これほどまで生きたかった。

元キリングセンスの萩原正人さんの書いた臓器移植についての闘病記です。 文章がとても上手く読みやすいので病気で吐血する時の描写がすごいです。 萩原さんは母子感染によるB型肝炎なのですが母親と妹は抗体ができており自然治癒していたのが幸いです。 爆…

プロイ HIV母子感染孤児プロイへの手紙

タイのバーンロムサイで暮らす孤児プロイが主人公。 プロイとはタイ語で宝石という意味だとか。 プロイは親をエイズで亡くし自らもHIVに母子感染をしています。 これは辛い… 生まれながらにしてここまでツライ人生なんて。 タイでも「あの子と一緒に遊んでは…

ともだちになろうよ! HIVとともに生きるこどもたちの声

最先端のAIDS治療をおこなっているアメリカで描かれた絵本です。 表紙は子供らしい良い絵が並んでいて患者が描いた本とはわからないくらいです。 HIVとともに生きている子供たちが描いた絵や言葉を集めています。 子供ならではの正直な気持ちを書いているの…