クムボのダイエットのためにジオとミキがラフティングの旅に参加するも実はラフティングは休み。
そして列車の停電も重なってしまったためトレッキングコースを歩く事になった三人が後で加わるカン・ロッキと四人で激流のサバイバルをすることになります。
クムボが全体的に足を引っ張っているのでハラハラしながら読むことになります。元々はクムボのダイエットのために集まっているのにクムボはずっとグチグチ言ったりしてちょっとイラっとしました。
放置されていたラフティングボートに乗り込み激流に立ち向かうジオがサバイバル慣れしてかっこいいです。
クムボがめまいを起こしたり怪我をしたりミキがおぼれた後の二次溺死になったりと酷い目にあいますが何とか四人で生還できて一安心です。
カン・ロッキは恐竜の頭がい骨の化石を単独で発掘した件でテレビ出演してハッピーエンド。
裂いて毛布代わりにしてしまったラフティングボートの持ち主が怒るオチかな~と思っていたら全然違いました。
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激流のサバイバル 科学漫画サバイバルシリーズ
文 スウィートファクトリー
絵 韓賢東
発行者 須田剛
発行所 朝日新聞出版
2017年7月30日第1刷発行
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