上咽頭がんで亡くなったあっここと「大﨑耀子さん」と楊志館高校の野球少年達や親友たちとの出会いや別れが豊富な写真と共にまとめられています。
あっこさんは野球が好きで野球部のマネージャーになり、ナイン達と美しい関係を築いています。
野球の練習方法などが昭和的なスパルタ的で引いてしまいました…(ナイン達が良いのならば別に良いのですが)
あっこさんの上咽頭がんの治療はつらく、抗がん剤などで苦しんでいる姿が痛々しい…なんとか生きようと頑張るもだんだんと病に弱っていくあっこさんが気の毒になります。
あっこさんが皆に愛されていた人生だったのが救いです。
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あっこと僕らが生きた夏 17歳女子マネージャーがナインに託した、命のバトン
著者 有村千裕
発行者 持田克己
発行所 株式会社講談社
2011年7月20日第1刷発行
2012年2月2日第2刷発行
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