元汚部屋住人のちゅらさんがかいた持たない暮らしの本です。
沖縄での美しい、清らかという意味の「ちゅら」を自分でつけています。
自分でつけたペンネームならちょっと…
元汚部屋の人の書いた本はあまり信用できません。
私としてはもともとキレイな清潔な衛生的な暮らしの人が書いたミニマリスト本が好き。
タイトルの「それ、いらない」
ってかなり失礼なんじゃないかな?
タイトル見てイラっとしたのでどうしても辛口感想になります。
書いてあることも専業主婦、かつ沖縄暮らしじゃないとできない事が多め。
もうすでに誰でも知っているであろう事ばかりダラダラ書いてあるので全く心に響きませんでした。
写真も掲載されていますが普通。
「家族と過ごすことが幸せ。派手な都会でショッピングするよりも、沖縄の海を見ていることに深い喜びを感じているのです。」
と書いてあるのでちゅらさんは都会が嫌いなんでしょうね。
都会でできることはショッピングだけと思っている時点で考えが浅い。
美術館や個展、博物館や映画鑑賞やカフェ、学びの場がいくらでもある都会の良さがわからないなんてかわいそうな気もします。
ちゅらさんの本は私には全く会いませんでした。
アマゾンレビューで厳しい意見が多いのも仕方ない気がします。
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それ、いらない。ちゅらさんの持たない暮らし、使い切る暮らし
著者 ちゅら
発行者 川金正法
発行 株式会社KADOKAWA
2017年1月26日第1刷発行
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