闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

元々超裕福なマキシマリストな家庭で育ったミニマリストしぶさんが書いた手ぶらで生きる事について書かれた本。

 

元々裕福で物持ちな人が書いたミニマリスト本はあまり参考にならないな。

私はもともと清潔で物をあまり持たない質素な暮らしをしている人の書いたミニマリスト本が好き。

 

内容は全体的に病的…メンタル病んでませんか?

ここまでミニマリストにこだわらなくてもいいんじゃない?

 

服や持ち物の定番化をウリにしているミニマリストしぶさんなのに自分の定番をあえて壊すアプリについて紹介しているのもゾッとしました。

友人の宣伝なんだろうな…

SHACA SHACA!!という飲食店を決めるアプリを推しています。

決まった飲食店に行くことは悪ではないよ。

 

タバコに対しての考え方には「!?」と思いました。

飲み会で同席していた人にタバコを吸っていいか尋ねられたら

「吸ってもいいけど、僕は帰ります」

と言ってしまいます。

こんな答え方をする人は苦手です。せめて

「吸ってもいいけど、吸っている間は僕は席をはずしてもいいですか?」

もしくは

「ごはん食べ終わるまで待って喫煙所で吸ってください」

と返すべきでは…

私もタバコは吸いませんがそこまで言いませんよ…

HKT48の宮脇咲良さんに「タバコ吸っていい?」

と聞かれたらOKを出すという事を悪びれず書いているのもイヤ。

自分が尊敬している方や親しい友人、かわいすぎる人ならOKと書いてあるので先にでてきた

「吸ってもいいけど、僕は帰ります」

と言った飲み会での席の方はミニマリストしぶさんにとってはどうでも良い人だったということがわかります。

せっかく彼はミニマリストしぶさんのためにタバコを吸わなかったのにね。

 

あと一日一食は体質にかなり左右されるのいかにも一日一食が素晴らしいと書くのは良くないですよ!

 

手ぶらで生きたいならご自由にどうぞ…

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手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

著者 ミニマリストしぶ

発行者 鶴巻謙介

発行所 サンクチュアリ出版

2018年5月7日初版発行

2018年6月4日第4刷発行(累計2万1千部)

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