アニメや映画で有名な新世紀エヴァンゲリオンの単行本です。
登場人物が負傷したり怪我をしたりメンタルをやられたりと闘病に近いお話が多めなのでまとめることにしました。
実際にエヴァンゲリオンのアニメが放送されてからメンヘラが流行った気がします…
二人とも魅力的な人物で作者の絵も美しく読みやすいです。
一巻はシンジ君の父ゲンドウがシンジ君をエヴァに乗せるために呼び寄せる所からはじまります。
シンジ君は優しいので傷ついたレイがエヴァに乗るくらいなら自分が乗ると安易にエヴァのパイロットになってしまいます。
正直言うと乗らなくても良かったのでは…断っても良かったのでは…と思ってしまいました。
断るとそこで物語は終わるので仕方がないとはいえ、長年そっぽを向かれていた父親から呼び寄せられていきなりワケのわからない乗り物に乗せられるなんて無茶すぎます。
ゲンドウがゲスなので好きになれそうにないのですが、見た目がイケオジなので見守ろうかと思いました。
アニメは見ていたものの漫画で読むのは初めてなので凄く新鮮です。
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原作 カラー・GAINAX
漫画 貞本義行
発行者 新名新
発行 株式会社角川書店
１９９５年９月１日初版発行
２０１２年１０月１９日第７０刷発行
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