ツイッターで話題になったわさびちゃんの本です。
前回の本「ありがとう！わさびちゃん」だけでも十分な気もしますが小学館ジュニア文庫にて新たに本が出ていました。
内容は…まあ前回も思う所はあったのですが前回の本が売れたからまた本を出そうという事でしょうね。
怪我をした子猫をダシにしないで欲しいなあと前回の本でも思いましたが今回の本でも同じように感じました。
わさびちゃんはとてもかわいいし、頑張って生きていた事はわかるのですが頑張って病院に通ったものの最後には死んでしまうので「あれだけ頑張ったのに死ぬのか…」という虚無感のようなものが全体的に漂っています。
痛い思いだけして最後には死んでしまう人生(猫生？)とわかっていてこの本を読んでいたので心苦しかった。
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わさびちゃんとひまわりの季節
著者 たざわりいこ
原作 わさびちゃん
発行者 丸澤滋
発行所 株式会社小学館
２０１４年２月３日初版第１刷発行
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