闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

かぎばあさんがさらわれた

小学生の基がボス、ビー玉、ペラの悪党三人組と出会う話。

ボスは変装をしてかぎっ子に近づき、鍵をおとしてかぎばあさんとコンタクトを取って欲しいと基に頼んでいます。

基は変装したボスに頼まれた為、鍵に住所までつけてわざと落とします。それを拾ったかぎばあさん(実はにせものかぎばあさん)が基の自宅までやってきて、悪党三人組ににせものかぎばあさんが誘拐されてしまいます。

 

にせものかぎばあさんが連れていかれた別荘を基と友達の広樹が見つけ、そこに本物のかぎばあさんとおまわりさんが十人以上到着し、ボス、ビー玉、ペラは逮捕されます。

 

かぎばあさんとにせものかぎばあさんが基と広樹に料理を作ってくれてにせものかぎばあさんは紙芝居を読んでくれます。

そしてふと気が付くと本物のかぎばあさんが消えていました。

 

ボス、ビー玉、ペラは逮捕されてしまったので今後出てくることは無いかな?

----------

----------

かぎばあさんがさらわれた

作 手島悠介

絵 岡本颯子

発行者 岩崎弘明

発行所 株式会社岩崎書店

1997年2月10日第1刷発行

----------

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

----------


書評・レビューランキング