闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

おとのないうた

4歳のときに筋ジストロフィーと診断された菅原淳央さんの詩集です。

 

表紙は昆虫の羽化なのですが、虫が好きではないので辛い。緑色の昆虫なので青虫に見える…私はまだ好きではないレベル(まあまあ我慢できる)レベルですが虫嫌いの人は辛いかもしれない。

 

「本詩集には、僕を支えてくれた人たちへの感謝と、僕と同じように悩み苦しんでいる人たちへの応援。そして何より菅原淳央という人間の思いを込めました」とあとがきにあるように応援するかのような詩が多いです。

 

「街並み」という詩が一番のお気に入りです。

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おとのないうた

著者 菅原淳央

発行人 松崎義行

発行所 新風舎

2005年1月25日初版第1刷発行

2005年6月5日初版第2刷発行

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