マティ・ステパネクさんによる詩集の三冊目です。
１と２とほぼ同じような内容なので新鮮さはあまりないです。
相変わらず神様がたくさん出てくるので人を選びます。
世の中の人がみんな神様を信じているわけでは無いと言いたい。
もちろん神様を信じることは素晴らしい事だと思うし良い事とは思うのですがみんなが神様を信じている風で書かれているのが少し苦手。
今回はお母さんに対する紹介もありました。
以前歩いていたママが歩けなくなり、高い高いができなくなったりしたことがリアルに書かれています。
お母さまも生まれた子供がみんな筋ジストロフィーで辛かったでしょうね…
すでにマティさんはお亡くなりになっていますが夢が叶った人生だったので良い人生だったのではないでしょうか。
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ホープ・スルー・ハートソング ぼくらの願い
著者 マティ・ステパネク
訳者 廣瀬裕子
発行者 江口克彦
発行所 PHP研究所
２００３年７月２日第１版第１刷発行
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