家でも学校でも怒られている「ぼく」が主人公。
折り紙を折ってもぐちゃぐちゃ、宿題もできない、女の子の嫌がることをして泣かしてしまう、給食を配る際の配分がわからない、友達に暴力をふるう、文字が反転している、簡単な日本語も正しく書けない、えんぴつはボロボロで消しゴムもボロボロ…等々発達障害かな?と思う描写が多めです。
(はっきり発達障害と書かれているわけではないおでカテゴリーで発達障害とは分けていません)
「ぼく」にとっては生きづらい人生だと思いますが最後に先生が「ぼく」の書いた短冊を見て感涙して終わります。
どちらかというと大人を感動させる系のお話だと思いました。
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おこだでませんように
作 くすのきしげのり
絵 石井聖岳
発行者 山川史郎
発行所 株式会社小学館
2008年7月2日初版第1刷発行
2011年6月18日初版第9刷発行
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