闘病記しか読みたくない

闘病記しか読みたくない管理人「つばめ」のブログです。日本中の闘病記が読みたい。悪趣味だと言われようが闘病記や病気をテーマにした本から感じ取れる生への記録に感動している毎日。本の紹介はネタバレを含みます。道端のポスターの写真等を撮るのも好きです。すべての写真は自分で撮影しているものです。

一本の絵筆から 車椅子の四季

野崎耕二さんの絵が大きな画面で楽しめる絵と文の本です。

 吉永小百合さんと森繁久彌さんがカバー折り返し部分で野崎さんにメッセージを書いています。

 

車椅子の四季、と書かれており日本の四季の美しさがよくわかる絵が選ばれています。

 

野崎さんが使っている電動車椅子は、一日一絵の読者の方が野崎さんに使って欲しいと提供した車椅子だそうです。

一日一絵はこの本が出た時には七年目に入ったことが書かれています。

一日一絵は見ているだけでも楽しいのでお勧め。

 

ワープロについても語られています。今ではめずらしいワープロ

ノートパソコンの様で使い勝手が良さそうです。カラフルなフロッピーが可愛い。

 

様々な花が出てくるので花の絵が好きな人だと楽しさ倍増です。

野崎さんの描いたアケビがとても美味しそう。

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一本の絵筆から 車椅子の四季

著者 野崎耕二

発行所 株式会社童心社

1990年11月20日第1刷

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